2013年09月19日

Free! ♯11 激情のオールアウト!」


「で、話ってなんだ」
「あなたに聞きたいことが二つあります」
「はぁ? なんだよ…」
「では、一つ目の質問です。貴方は何故急にリレーに出るなんて言い出したんです?」


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2013年09月12日

「Free! ♯10 苛立ちのハートレイト!」


小学生時代のエピソードから始まる…
「初めまして松岡凜と言います。佐野小学校から来ました。女の子みたいな名前ですが、男です。よろしくお願いしまーす」
驚く遥や真琴に対して、笑顔の凜。
今と違ってこの時代は明るく優しかったのね。

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2013年09月05日

「Free! ♯9 迷いのルーズンアップ!」


遥の四人ごぼう抜きで見事一位に輝いた岩鳶高校。
これで地方大会出場決定。
喜ぶ遥たちを見やって、昔の自分たちを重ねる凜は呆然としていた。


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2013年08月29日

「Free! ♯8 逆襲のメドレー!」


笹部コーチが送れて到着。
やっぱり前にどこかで会ったことあるような、とあまちゃん先生を見て言う。
あまちゃん先生は笑ってごまかすが、この謎は最終回までに解決されるんだろうか。

遥は凜に負けたことを自分でも驚くくらいショックに感じていた。
シャワーを頭から被りながら、
勝ち負けなんてどうでも良かったはずだ…
あいつと戦えば自由になれるはずじゃなかったのか…

一方の凜はしてやったり感たっぷり。
似鳥に「それに七瀬さんにも勝ったし!」といわれて余裕の笑み。

御子柴部長は大会新記録を出していた。
さすが部長−。
戻ってこない遥を心配する怜。
ちょっと見に行って来ますと席を立つ怜を、真琴と渚も追い掛ける。
残された江は複雑な胸の内を吐露する。
私、見たかったんです。お兄ちゃんと遥先輩が一緒に泳ぐとこ…でも、なにか違う気がして……

廊下で怜の腕を掴み、歩みを止めさせる真琴。
そこへ凜がやってくる。
遥が戻ってこないと言うと、
「それほど俺に負けたのがショックだったのか、勝ち負けにはこだわらない、タイムなんて興味ねぇなんて言ってたくせに」
「勝ち負けじゃない、何か別の理由があったんじゃあ…」
という怜に、睨みを利かせる凜。
「水泳に勝ち負け以外に何があんだ?!」
「あるよ。少なくともハルはあると思ってる。だから凜との勝負に挑んだ。それを最初に教えてくれたのは、凜、おまえだろ」
想い起こされる小学校時代のリレー。
「知るかよ! とにかく俺はハルに勝った。それだけだ」
去って行く凜。
遥を探しに行こうという渚に、今はそっとしておいてやろうという真琴。
「今は、自分に出来ること精一杯やろう」

「やっぱり呼んで来る! 僕たちが泳ぐところ、ハルちゃんにも見ててほしいから!」
席を立って走って行く渚。

遥はロビーのソファに座りこんでぼーーっとしていた。
あのとき、もし凜が勝っていれば、こんな思いをすることもなかったのか…
凜はオリンピックの選手になる為に泳いでる、じゃあ、俺は…? 何の為に泳ぐんだ?
そこへ渚がやってきて、マコちゃんの試合が始まるよ、と。俺はいいという遥を無理矢理連れ出す。
真琴は二位ながら、入賞タイムに惜しくも届かなかった。
プールから上がって、客席に遥の姿を見つける真琴。目が合って、遥は視線を外すが、真琴はにっこり笑うのだった。
次は渚の番。

バスの中で、一人真琴の言ったことを頭の中で反芻している凜。
夏の車内は高温で危ないですよー。

渚は後半の追い上げは凄かったが、入賞は出来なかった。
怜の番。完璧なフォームじゃないかと笹部コーチに褒められるも、ゴーグルがずれてしまい…
皆の泳ぎをじーっと見つめながら、遥は何を思ったのだろうか。

「やりきったって感じだよね」
大会が終わって、駐車場に集まる水泳部。
遥は先に帰っちゃったらしい。
「終わっちゃったね」
「ああ」
「でもやっぱり僕たちも地方大会行きたかったです」
「あれだけがんばって練習してきたんだから、誰か一人ぐらいいけるかもって思ってたけど、現実は厳しかったか」
「水泳は奥が深いです。やはり理論だけでは勝てない。燃えてきました」
「まぁ、今更燃えてもしょうがないけどね」
ここで江が爆弾発言を。
「いいえ、しょうがなくありません。まだ明日があります。大会二日目。皆さんに内緒でメドレーリレーにエントリーしてました!」
ええーと驚く三人。
天方先生には言ってあったんですけど…
それじゃあ、リレーに勝てば、地方大会に出られるってこと?
何も練習してないのに無茶だと真琴に言われるも、遥先輩が乗り気じゃないって聞いてたんで言い出せなかったという江。
やりましょう、これは僕たちに与えられた最後のチャンスです。例え練習してなくっても、やってみる価値はある! と怜。
頷く真琴と渚。

遥の家に行くが、まだ帰っていない。裏から入ろうってセキュリティ甘すぎ。
遥の家に堂々と上がり込む一同。怜だけが勝手に人の家に…! と常識的な思考。
怜が小学生時代の遥たちが写った写真を見つける。
ハルちゃん、リレー出てくれるかな…
写真を見やる渚。

学校のプール。遥は優雅に浮いていた。
結局、俺は何を望んでたんだろう。俺はどうしたかったんだ。俺は何の為に…

夜九時を過ぎても遥は帰ってこない。
ケータイにかけてみることに。だが、繋がったのは留守番電話センターだった。
メッセージを吹き込むことに。
ハルちゃん、今どこにいるの。早く帰ってきて下さい、皆心配してます。遥先輩ごめんなさい、私、メドレーリレー、勝手にエントリーしちゃったんです。そうなんだ。だからハルちゃん、明日皆で泳ごうよ。僕なら大丈夫です理論なら明日の朝までに完璧に叩き込んでおきますから。怜ちゃんそれ失敗フラグー。そこは失敗フラグ回避の理論も一緒に叩き込めば…
だが、遥はケータイを家に置いて行っていた。
「たぶん、ハルは泳がない、棄権しよう」
真琴が言う。

遥が家に戻ると玄関の明かりがついている。
不思議に思って戸を開けてみると、玄関で真琴が眠っていた。
真琴が持っていたケータイを抜き録って、留守番電話を聞く遥。
真琴を揺り起こす遥。
「泳ぐんだろう、リレー」
事実を理解して、嬉しそうな顔になる真琴。

渚の部屋が変だったw
怜の部屋はシックな感じで。
江は女の子らしく。
遥がリレーに出ることをそれぞれ伝えられて喜ぶ。
送れてきた怜と渚に、遅かったじゃないと江。
「実は僕たちさっきまで学校のプールで引き継ぎの練習をしていたんです!」
ハルちゃんとまたリレーができるのが嬉しいんだ、と渚。

ロビーのソファに腰掛けていた凜の元に似鳥がやって来て、七瀬さんたちがリレーに! と告げる。
走ってプールサイドに向かう凜。
リレーにエントリーしていたことを悔しがる。
あの泳ぎ、何者も寄せ付けないダイナミックな泳ぎ、あの頃とちっとも変わんねぇ。真琴の泳ぎ!
忘れやしねぇ、あの渚のストローク。後半の追い上げ、手が伸びるような錯覚を起こす、ストローク!
あいつは…なんだそのバッタは…なってねぇ、なんでおまえみたいのがあいつらと一緒に泳いでやがんだ。
歯を食いしばって悔しがる凜。
スタート位置に立った遥は、プールサイドの凜を見つける。
答えは、まだ見つからなくていい。今はただ……
遥がスタートを切ったところでお仕舞い。

果たしてリレーの順位は?
遥の答えは見つかるのか?
地方大会行けるといいね。


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2013年08月22日

「Free! ♯7 決戦のスタイルワン!」


県大会まであと五日!!
遥は自己新記録を複数回出してる模様。地獄の合宿の成果だと江。
渚はもっと頑張りましょうって感じ。
皆短期間でよくここまでこられたと思うよ、怜のバッタもタイム上がって来てるし。
怜は棒高跳びやってたお陰で各種筋肉が出来上がってる。
もっと上を目指しましょう、ちゃんとしたコーチをつけてという江だったが、遥に一言「必要ない」と言われる。

七瀬家を訪れる凜。呼び鈴をいくら鳴らしても誰も出ない。
扉に手をかけると開いた。勝手に入る凜。不法侵入ですよ。
中へ入ると、金魚鉢に金魚が一匹。
はっとして振り返ると、遥の姿が。「何しに来た」。
金魚鉢の影が伸びて、鉢から金魚が逃げ出し、複数匹の金魚の影が凜の足下に泳ぐ。
何かの暗示かな?
ドアを抜けて辿り着いた先はプールサイド。
遥が凜の父親の姿に。幼少時で、手にはトロフィーが。
父を追い掛けてトンネルを抜けると、葬列がやって来る。最後尾には幼い凜と江の姿があった。
立ち止まって振り返った自分と目があった時、目を覚ます凜。全ては夢だったのだ。

合宿の写真をプリントしてきたと昼食中の四人の元へやって来る江。
いつの間に撮ってたんだ。
マコちゃんの後ろに何かいる! あ、それヒアルロン酸パック中の天方先生。海辺でするなよ。
合宿二日目にちょっと偵察に行ってきたという鮫柄高校の写真もあった。凜が写った写真を手にする遥。
データもばっちりという江。大会までにこの秘密のデータブックに各種データをまとめておくという。頼もしいねぇ。
風が吹いて凜の写真が飛ばされてしまった。

学校のプールで泳いでいる凜に、似鳥がタオルを持って駆け寄る。
県大会どうしてフリーの百しかエントリーしないのか、と。
僕は出られないけど、先輩の実力ならフリーでもバッタでもどんな種目にだって出られる。なのにどうして。
要は羨ましいんだな。
もしかして七瀬さんが原因なのかと気付く似鳥だったが、御子柴部長に邪魔されるのだった。

四人は揃って神社へお参りに。
出来れば僕もリレーに出てみたかったという怜。
オリンピックの試合をレンタルで見て、その美しさに感動したらしい。
遥の引いたおみくじが「半吉」残念過ぎる……
半分吉で、半分は優しさ?!
待ち人来たるに目が釘付けになる遥だった。

凜の筋トレを手伝っている似鳥。
僕、悔しいんです。実力があるのに、フリーにしかでない先輩を見てると、希望種目に出られない自分が情けなくて。
すると凜が似鳥をフォローする。おまえには持久力があるフリーの百より四百の方がずっと向いてる、と。
親父のことちゃんと話してなかったなと言って似鳥に語りだす凜。
「親父の夢はオリンピックの選手になることだった。でも結局、その夢は叶わなかった。結婚して、俺が生まれて、親父は漁師になった。でも親父はあっけなく逝っちまった。ある夏の終わり大きな台風が来て、漁船が沈み、大勢の漁師が亡くなった。その中に親父もいたんだ。俺は親父の果たせなかった夢を叶えたい。その為に、どうしても越えなきゃならない奴がいる」
その海難事故って真琴の知り合いのおじいさんと同じ時?
「あいつに勝たねぇと俺は前に進めねぇんだ」

県大会当日。
鮫柄と違ってバスなんて出ない岩鳶の遥と真琴は勿論、公共交通機関で会場に向かう。
凜は父のお墓参り。花も線香もあげないけどね。
「親父、見ててくれ。俺は絶対に勝ってみせる」
拳を墓石に当てて誓う凜だった。

会場に入ると、この雰囲気久しぶり、懐かしいの声が漏れる。
プログラムによるとフリーの遥は午前中の出番。奇しくも凜とレーンが隣同士。タイム申告順だから実力は伯仲しているのだろう。
予選各種目ごと、タイム順に上位八名の選手が決勝戦に進出。地方大会に進むことができる。
江は各選手の二つ名まで調べてる。筋肉のデータまで。ここまでの筋肉が一同に介して! とキラキラを飛ばす江だった。

招集場所に向かう途中、遥は凜に出会う。
「約束通り来たぞ」
「当然だ。俺もおまえに合わせてエントリータイムを落としてやったんだ」
「そんな必要はない決勝でも戦える」
「それまで待ってらんねーんだよ。それにおまえが決勝に残れるかは、わかんねぇしな」
むっとする遥。

「今日で自由になれる」
ロッカーの戸を閉める遥。着替えてもないのにどうして?

いよいよ遥と凜の勝負が始まる。
「凜ちゃん前より格段に速くなってる。どんどんハルちゃんを引き離していくよ!」
「ストロークでハルが負けてる?!」
折り返しのターンで明らかな差が。後半、遥も追い上げを見せるのだが、勝ったのは凜だった。
「ハルが負けた…」
「しかも予選落ちなんて」
って二位なのになんで予選落ち? これって決勝だったの? 上位八名が決勝に進めるんじゃないの?
喜ぶ凜。遥はプールから上がれないでいる。
「ハル、俺の勝ちだ! これでもう、おまえと泳ぐことはねぇ。二度とな」
上から目線で宣言するのだった。

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2013年08月15日

「Free! ♯6 衝撃のノーブリージング!」


怜名を呼ぶ真琴の声で目が覚めた遥。渚も目を覚ます。
隣のテントに行ってみるも、誰もいない。
怜を助けに海へ入った真琴だったが、怜の溺れる姿を見てフラッシュバックを起こす。
遥は渚に天方先生に連絡しろ、と海へ入るのだが、渚は一人じゃ危ないよと自分も後を追い掛ける。
真琴を遥が確保。渚は怜を助けに。
高波が渚と怜を襲うが…

遥は真琴を担いで好島に辿り着く。
真琴の心臓は動いているが、息が弱い。そこで遥はマウストゥーマウスを試みる。やっちゃうのか?! どうなんだ、というぎりぎりのところで、真琴が水を吐いて目を覚ます。ちっ。

一方渚たちは高波にも負けなかったようで、同じく好島に流れついていた。
拾ったビート板を玲に渡す渚。
二人を探しに行こうという渚に、助けに来てくれた真琴先輩がいつもの真琴先輩じゃなかったような気がするという怜。

「やっぱりおまえ、海が怖いんだな」
「大丈夫だと思ったんだ。でも怜が溺れてるの見たら、身体が動かなくなった。あの時のことが頭に浮かんで…ハルまで巻き込んでほんとごめん」
「おまえのせいじゃない」
「だけどまたハルと一緒に泳ぎたいと思ったから。もう一度皆とリレーをしたいって。でもそこにはハルがいないと。ハルじゃなきゃ駄目なんだ。ハルと一緒に泳ぎたいんだ」
なんか告白みたいですよ。w
そこへ渚たちが合流。
「みんな無事でよかったね!」

なにやら怪しげな建物「好島レストハウス」にやって来た四人。
「絶対なんか出そうな感じです」
「うわーーーー! 懐中電灯だ」
いちいち紛らわしい渚は、この状況を明らかに楽しんでいる。
もとは食堂だったようだ。
厨房に入って食べる物を探す。
「怜ちゃんはあのヤバそうな冷蔵庫を!」
「ちょっと、なんで僕が一番ヘヴィーな役を…!」
「怜ちゃんのれいは冷蔵庫のれい」
「こじつけだ!」
結局じゃんけんで冷蔵庫係を決めることに。
怜、一発で負けるw
なんかバイオハザード的な冷蔵庫をおそるおそる開けた怜。
中には、何も入っていませんでしたー。

裸エプロンに見えなくもない格好の渚と遥。
もう身体はかわいたからいいよ、という真琴と怜にエプロンを渡そうとする渚だった。
そしてサバオンザパイナップル…
せっかくみつけた食料を無駄にするなよ。
水は期限が来てないので湧かして飲めるかも、と真琴。
白湯を頂く四人。これで冷えた身体も温まるね。
これからなにする、の渚の言葉に即座に「寝る」と返す遥。

その頃女性陣は民宿でおねむ中。あまちゃん先生は寝相が悪い。

凜は目を覚ますも二時六分の時計に目をやって、すぐ寝た。

ダンボール箱に名前を書いて作ったサイコロでトーク。
怜の名前が三つも書いてあるって。
いつのまにか渚と遥がエプロン脱いでる−。
恥ずかしい話を求められて怜は仕方なく、小学校五年の時の話をする。林間学校に行ったとき、パンツを無くしてしまった。それをこれは誰の落とし物だと皆の前で公開処刑されて…という話。
次は遥。恋の話、恋バナをしてもらおう。
小学校の時親につれられて行った近くの山で、出会った。目が離せなかった。その力強い美しさ、迸る生命力。キラキラと輝きながら流れる滝。
滝かよ、って後ろの女性は何? ほんとにいたの? スタッフが盛ったの?
隠し芸やりまーすと、渚が岩鳶ペンギンの真似をする。
だが、誰にも伝わらない。
真琴は吹き出す始末。
「やっと笑ったね。良かった。なんかマコちゃん落ち込んでるみたいだったから」
渚なりに心配してたんだね。
そこで怜が、助けに来てくれた時、真琴が変だったのは何故か問う。
「ほっといてやれ」
という遥を遮って、二人には言っておきたいから、と真琴が話し始める。
隣町の小さな漁港に子供の頃よく遊びに行っていた。そこに優しい漁師おじいさんがいて、時々遊んで貰っていた。夏にその近くでお祭りがあって、金魚すくいがしたかったのだが、お小遣いを使い果たしてしまって。そしたらそのおじいさんが取って来てくれた。
しかし、その夏の終わり、すごく大きな台風が来て、そのおじいさんが乗ってた船が沈んだ。
フラッシュバックしていたのは金魚と、葬列だったようだ。
葬列を見送る小さな遥と真琴。遥の手をぎゅっと握る真琴。かわいい。
それで悲しいというより、怖くなったのだ。
ちゃんと餌もやって水も替えてたのに、金魚まで死んでしまった。それ以来、海が怖くなった。
なんだか海の中には得体の知れない何かが潜んでいるように思えて…
一つ聞いてもいいかな? どうして海が怖いのにこの合宿に来たの? と渚。
「泳ぎたかったから。皆と。泳ぎたかったから。それにこの四人で泳いだら、どこまでも行けそうな気がするんだ」
口を開けて驚く三人。
外を見やると、雨がやんでいた。
外に出てみれば、嵐は去り、満天の星空が空を彩っていた。
塗れた地面にも星が反射して見え、ロマンチックな光景に、見とれる四人だった。

夜が明けて、手を振ればあまちゃん先生か江が見つけてくれそうな距離であることが判明。
真琴が知らせてくるというが、遥と怜に半ば反対される。
「でも今の海はすごく穏やかだし、それに、皆がいてくれるから」
結局四人で泳いで帰ることに。
ロードワーク中の凜が遥たちに気付いて、「何やってんだ、あいつらは…」走り去る。髪の毛くくれるんだねー。結構長いんだ。

海岸線に寝そべって並ぶ四人はぐっすり眠っていた。
「みんな、何やってるんですか?」
「一夜干し?」

真琴のトラウマが別にたいしたことなかった(笑
金魚の墓は長い間大切にされてるんだなぁ……
怜の小学生時の声が日笠陽子さん! なんて豪華な使い方だ!!



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2013年08月08日

「Free! ♯5 試練のオープンウォーター!」


江が袴姿でお習字。県大会までのカウントダウンを書いているらしい。
ドアから入ってきた風に飛ばされる半紙を集めていると、何かを発見する。

「見て見て、届いたよー! ジャージ!」
いつのまに頼んでいたのか、費用はどうしたのか、岩鳶高校水泳部のジャージを着て喜ぶ渚。
ジャージの下のTシャツはイワトビちゃんシークレットバージョン。
「県大会のエントリー種目を確認しておこう」
真琴はバックの百メートルと二百メートル。
渚はブレの百メートルと二百メートル。
遥はフリー。
怜はバッタ。
「皆ブランクがあって持久力に欠けてるから、短距離を中心にエントリーするのがいいと思う。リレーは…」
何故か顔をそらす遥。
「別に今決めなくてもいいか」
リレーは練習しながら様子を見つつ、考えるということで。
「大変です、すごいの見つけちゃいました!」
江が「岩鳶高等高校水泳部地獄の夏合宿in無人島」という冊子を持ってやって来る。
「私たちもこの合宿のメニューに則って、無人島で夏合宿しましょう! 県大会に向けて!」
これを聞いた遥が一言。
「面倒くさい」
真琴は「海」とうワードにナーバスに。
かつては栄光の水泳部だったという江。岩鳶町ジュニア大会六位という成績を示す。
「微妙…」
「今の岩鳶水泳部に必要なのは持久力です。そして夏といえば合宿です海です無人島です」
部長、ご決断を。
「まぁ、いいんじゃないかな。県大会に向けて強化合宿ってのは」

しかし、
「そんな部費はありません」
のあまちゃん先生の一言。
ありがたいお言葉も頂いて、あえなく玉砕する水泳部の面々であった。

自分たちのお金で何とか行けないかなという渚に、
「そんな余裕はありません。自腹で揃いのジャージも作ったし、非ブーメラン型の水着も買ったし」
と怜。ジャージ、自腹だったのか。
「残念だけど計画倒れかぁ…」
「いや、俺がなんとかする。お金を掛けずに行く方法、考えてみるよ」
沈む江に、真琴が頼もしい一言を。

「何とかするって野宿…? それに島までの船代はどうするの?」
真琴が家の押し入れからテントを引っ張り出していた。
庭の隅に鼻が一輪刺してあるのを見た怜が、「これは…?」
「金魚の墓だ。真琴が昔飼ってた」
遥が答える。
「そういえばマコちゃん飼ってたよね、小学校の時。今でもここにあったんだ」
と渚が墓に向かって手を合わせる。釣られて怜も。

本格的なアウトドアグッズを遥の家で広げる。
「あとは交通費か…」
あまちゃん先生船でも持ってないかな。持ってないでしょ普通。
「いた! 持ってる人!」
笹部元コーチをピザの配達ついでに呼び出す。
「確かに家はじいちゃんのイカ釣り漁船がある。俺は船舶免許を持ってる。だが、ピザ一枚でそれを頼むか、フツー」
「そこをなんとかっ」
手を合わせて拝む真琴。
イワトビちゃんもつけるよ、と渚。それはいらないと笹部さん。
「ま、いっか。送り迎えだけならな」
喜ぶ面々。
「イカ釣り漁船でクルージング?」
訝る怜。

岩鳶駅まで江たちを送っていった真琴と遥。
また明日ー! と言って見送る。
海辺の道を喋りながら帰る二人。
不意に遥が立ち止まって、
「本当に大丈夫なのか、海」
と真琴に尋ねる。
真琴の脳裏にフラッシュバックする映像。荒れた海と、白装束の大人の列。
「大丈夫だよ、もう昔の話だし」
一体小学生時代に何があったんでしょう。

朝、寝ぼけ眼の家族に送り出される真琴。外へ出ると、石段の上で遥が待っていた。
港には皆が集まっていた。あとはあまちゃん先生だけ。
すると猛スピードで駆け抜けていく自動車が。
リゾート気分のあまちゃん先生登場。
画面が切り替わると、あるはずのあまちゃん先生の車がないw
「これ、つまらないものですが」
と笹部さんに菓子折を手渡す。
「あのーどこかでお会いしたことが?:
笹部さんに問われて青くなるあまちゃん先生。過去と何か関係でもあるのかな。
「いえそんなことは、初めてお会いしますけど?」
大漁旗を掲げて無人島へ出発する漁船。

船酔いした怜はトイレへ駆け込む。
何かと面倒くさい奴だなぁ。
「あっちにはスポーツ施設があるみたいね。五十メートルプールもあるわ。ここ使わせてもらえれば…」
「だから、そんなお金ないですから」
笹部さんからの差し入れはピザ。
遥のもってきたクーラーボックスにはサバが。
「どんだけサバ好きなんですか」
江に突っ込まれる遥であった。
「みなさーん、ちょっと来て下さい」
と怜が皆を呼んで連れて行った場所は、さっきあまちゃん先生が言っていたスポーツ施設だった。
そこでは鮫柄水泳部が練習を行っていた。
「せっかくだし会いに行こうよ」
という渚を、遥が制する。
「よせ。あいつとは県大会で会うって約束した」
いつのまにそんな約束を、と不思議がる真琴。
プールでは凜がなんか臭う、サバみたいなと。鋭い。
「おー松岡、よく分かったな。今日のお昼はサバカレーだ!」

海辺にテントを張っている岩鳶高校水泳部。
海辺にテント張るのって、危険じゃなかったっけ……
「それじゃあ、私たちはいったん宿へチェックインしましょうか」
あまちゃん先生と江は民宿に宿を取っていたのだ。

一周四キロの遠泳コースを三セット泳ぐのを目標に。
「怜は初心者だから別メニューを用意してる」
「いいえ、みなさんと同じで大丈夫です。遠泳の理論は完璧に叩き込んできましたから」
眼鏡を外してるのに、いつもの癖で眼鏡をあげる仕草をする怜。それに自分で気付いて赤くなるという。
「理論はいくら完璧でも、海は危険だから、同じメニューでやるならビート板かヘルパーを」
「選べ」
それらを装着した自分の姿を想像して、「美しくない」と沈む怜。
「それじゃあ、特訓開始ーー!」
海に向かって駆け出す渚。
「あ、ちょっとフライングはずるいです、渚くん!」
怜も後を追う。
それを眺めてぼーっとしている真琴に視線を送る遥。気付いた真琴が、
「心配ないよ。大丈夫だって。俺たちも行こ」
泳いで走って。ビート板の怜はどうしても皆に遅れがち。
遠泳終わって、ヘトヘトの怜。よくやったほうだよ、と真琴に慰められる。
「何か、特訓て感じだね。この合宿が終わればきっと僕たち滅茶苦茶強くなってるよ。県大会で勝って、次に地方大会で記録を出せば、その先は全国大会!」
「うん、夢みたいな話だけど、皆といけるとこまで行きたいな」
「実績を残せば、部費も増えるし、冬はジムのプールで泳げるようになるよ」
「だといいな」
「泳ぎ放題だよ!」
不安そうな怜を横目にはしゃぐ渚だった。

暗くなる前に夕飯にしましょう、と言うあまちゃん先生だったが、調味料を忘れていた。
宿で借りてきますと江が飛び出して行く。行った先で凜と出くわす。
凜と二人でベンチに座り、ただの偶然だと言い訳をする江と怪しむ凜だった。
「たまたま私たちも合宿で」
「合宿? プールは俺たちが使ってんのに、どこで泳いでんだよ」
「海…」
「大丈夫なのか、真琴は」
「え?」
「いや、何でもねぇ」
真琴に海で一体何があったの?
「お兄ちゃん、やっぱり皆のこと気にしてるんだなって」
「気にしてねぇ」
「でも、県大会で会おうって約束したんでしょう?」
「別にあいつらに会いたい訳じゃねぇ。俺はハルに勝つ、それだけだ」
江を民宿まで送っていってくれるという凜。案外優しいのね。

サバ&ホッケ! サバ&パイナップル!
そんなものをピザにのせてはいけません。ピザはどうやって調理したんだろうか。
食事中も浮かない顔の怜を見て、
「ね、どうしたの?」
と渚が声をかける。
「何でもありません」
と答えるが、
「怜、練習メニューのことなら、気にしなくていいよ。ゆっくり上達していけばいいから。それより俺はみんなでこうして一緒に練習したり、合宿できることの方が嬉しい。勿論記録も大事だけど、やっぱりこんな風に皆と泳げることが、一番嬉しいんだ」
「はい…」
微笑む怜。

テントの部屋割りでもめる四人。
渚は遥とがいいらしい。怜ちゃん、歯ぎしりしそうだもん。しませんよ!
結局、あみだくじで決めることに。
楽しそうな四人に、「どうしてあそこにお兄ちゃんがいないのかな」と漏らす江だった。

夜、眠れない怜は起き出して海へ入る。
「やっぱり僕ががんばらないと…」
星を見上げて「美しい」と言っているうちに…
「夜の海で泳ぐことは危険ですので真似しないで下さい」のテロップが。
天候が急速に悪化、薙いでいた海も、波が立ち始める。
ビート板を流され、怜、ピンチ!
その頃、怜がいないことに真琴が気が付いた。
外は凄い雨。荒れる波間に怜の姿を見つけて…「怜!」海へ飛び込む真琴だった。

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