2013年09月18日

「BROTHERS CONFLICT ♯12 恋愛」


結局父ちゃん帰ってこなかったな。
あのメールは何だったんだ。


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2013年09月11日

「BROTHERS CONFLICT ♯11 愛憎」


季節は過ぎ、夏から冬へ。受験が目前に迫っていた。
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2013年09月04日

「BROTHERS CONFLICT ♯10 彼岸」


のっけから石田彰さんと速水奨さんかい。続きを読む
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2013年08月28日

「BROTHERS CONFLICT ♯9 夢幻」


戸籍謄本には日向麟太郎の「幼女」と記されていた。
パパは本当のパパじゃなかった……!
公園のベンチで雨に濡れながらパパのことを思っていると、七男棗が現れる。
主人公が帰らないという連絡をもらって探していたのだという。
次男に連絡をいれようとする棗を、帰りたくないんですと押しとどめる主人公。
棗のアパートに行くことになる。
棗の飼っている二匹の猫は梓と椿というらしい。なんで兄弟の名前なのかは話すと長くなるというので、とりあえず中に入ってシャワーを浴びる。
替えのスウェットがジャストサイズなのは何故。棗のならぶかぶかの筈。抜かったな、スタッフ。
戸籍謄本を棗に見せると、どんどん自分を追い込んでいく主人公。
帰ろうとすると、棗に抱きしめられて、キスされる。
主人公の魔性はついにマンション外にも広がっていた……!
「これだけは言っておく、俺は生半可な気持ちでキスなんかしない。他の兄弟たちと同じように俺もおまえに夢中になっているってことだ」

主人公が朝食を作っていると、シャワーから上がった上半身裸の棗が出てくる。
エエ身体してまんなぁ。
昴の手前もあるし、だいたいは走ってるという棗。
朝ご飯を机に並べて、あの連中毎朝こんなうまそうなもん食ってんのか。ちょっと羨ましいなという棗に、照れてそんなたいしたものは作ってませんと答える主人公。
そこへ八男とジュリがやってくる。
昨日主人公がシャワーを浴びている間に家に連絡したのだそう。俺の家にいることぐらい言っとかないと、誰かが警察に通報しそうな勢いだったから、
八男に、「謝ることない、無事ならそれでいい」と言われるが、ジュリはそうは行かなかった。棗によくもチィをかどわかしたなー! と顔に飛びかかってしまった。
朝ご飯が済むと、八男が良かったらこれ着てみて、と洋服を取り出す。髪もアレンジしたいな。
先に棗がマンションへ行って話を通しておくことになり、主人公はおめかしすることに。
戸籍謄本を八男とジュリにも見せるのだが、八男が公園でボートに乗ろうと言い出す。

八男が話し出す。自分も兄弟の誰とも血が繋がっていないことを。
チィちゃんと同じ、僕も養子。
施設にいて、二歳の時美和さんに引き取られた。養子に来た時には七男まで兄さんがいたけど、昴から下の五人は生まれてなかった。だから五人はこのことを知らない。
子供の頃はよく悩んだ。母さんは皆と同じように接してくれて、だけどだからかえって意識した。自分が養子だって事。血が繋がってないと本当の家族じゃない気がして自信が持てない。だから自分がいていいのかわからなくなる。
頭では分かってるつもり、でもやっぱり違うんだよね。でも、そのうち考えが変わってきた。僕のお母さんは美和さんで、家族は朝比奈家の皆。そう思うようになった。
「チィちゃん、大切なのは血じゃない、繋がっているべきなのは心」
八男は二歳の時の記憶があるんだろうか…朝比奈家の父は?
「一緒に帰ろう。あのマンションは僕たちの家、家族のいるところだから」
そしてほっぺにキス。

主人公の胸で居眠りを始めるジュリ。
「ジュリさん、昨日の夜、全く眠れなかったみたいだから」
八男までもが欠伸をして、眠ってしまった。
釣られて主人公も夢の中へ。
夢の中では人間になったジュリが! キャー! 一番カッコイイ! 好みだーー!!
一度で良いからこうして人間としてチィと向き合いたかった。その夢が叶った。
チィの生い立ちは全て見てきた。私は全て知っていたのだ。チィの本当のご両親はチィがまだ生まれたばかりの頃に相次いで亡くなった。そんなチィを実の子として引き取ったのが、麟太郎だったのだ。麟太郎はチィを心から愛し、育て上げた。
でもいつかは真実を話さなければ、と思っていたはずだ。中々言い出せなかっただけで、チィのことを愛していたが故に。
だから私も言い出せなかった。済まなかったな、悲しい思いをさせて。
「いつも側にいてくれてありがとうね」
ジュリに自分から抱きつく主人公。
「言うつもりはなかったんだが、どうしても伝えたいことがある。愛しているよ」
ほっぺにキス。
夢、終わり。
今のは夢? と、ケータイが鳴り、パパからメールが。「近々日本に戻ります」と。
添付されていた写真は夢で見たのと同じ風景だった。

マンションは帰り、いの一番で謝る主人公。
皆が言ってくれるおかえりなさい、と。
心配かけたおしおき、覚悟しておいてね、という末っ子にビックリするが、それは十二男の残したメモの内容と同じだった。
主人公は夕食を作ることを買って出る。
ぼく、ハンバーグがいいな、カレーも食べたい。ハンバーグカレーは? と末っ子がまとわりついて来る。
夕飯はハンバーグカレーに決定。
寸胴鍋にいっぱいのカレー。男どもはハンバーグの成形を。
「やっぱりチィは笑った顔が一番だな」
とジュリ。

何で主人公が養子である必要があるんでしょう。
兄弟たちと他人であることを強調するため?
うーん、よくわかんないなぁ。

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2013年08月21日

「BROTHERS CONFLICT ♯8 悪夢」


六男が倒れたところに、良い具合に帰ってくる医者の長男。
救急車を呼ばせ、急患受け入れの体勢を働いている病院に整えさせた模様。

検査もあるし入院は避けられないけど、容体は安定しているし、あんまり心配しないように伝えて、と長男。
主人公は電話で七男にも伝える。
帰ると、ソファで落ち込んだままの五男がいた。
「一緒に生まれた兄弟って一つの魂を共有してるんだって。身体が幾つに別れてても、魂は一つなんだ。だからお互いが離れている相手のことが分かるって話で。なのにさ、今何も感じないんだよね。梓を感じない。まるでいなくなったみたいに」
主人公を抱きしめて泣く五男だった。

主人公が病院を訪れると、六男と七男に出くわす。
面会の許しが出たようだ。七男は仕事だと帰って行く。六男に着替え等を次男からと渡す。
リビングでは兄弟たちが六男の話をしている。
五男がやって来たのでもう面会許されてるよ、と教えるのだが、素っ気ない。
マネージャーからの電話を無視し続けてるらしい。
ここで夢の三段オチが。
七男が心配して様子を見に来たのも夢かと、七男のほっぺをつねって確かめる五男。そういうのは自分のでやるもんだ。

六男は髄膜炎という病気らしい。脳を包んでいる膜が炎症を起こしていると。
治療すれば後遺症もほとんど無いらしい。
「椿さん、とても気にしてるんです。こうなってしまったのは自分の責任だって。梓さんが悩む原因を、自分で作ってしまったと思ってるんです」
たとえばアニメの主役のこととか…
「聞いても良い? 君は椿のことどう思っているの」
「お兄さんとしては好きです」
「男としては?」
「そういう風に考えたことはありません。だからあの時梓さんに止めてもらって感謝しています」
「違うよ。僕は君に感謝されるようなことはしていない。椿の言うとおりだよ、僕は彼の邪魔をしたんだ。僕はね、君のことが好きなんだ。兄としてじゃない、男として」
主人公を抱きしめる六男。
他の兄弟の何人かが君に思いを寄せていること、それを君が困っていることを知っているのに、言うべきじゃ無かった…

五男の部屋を訪れる七男。足の踏み場もない汚い部屋である。
「勝手にかたすな、このカオスが落ち着くんだよ」
見舞いにいかないのかという七男に、行かないと答える五男。
俺、今ごちゃごちゃなんだよ。
梓は自分のことよりおまえのことを気にしている風だったぞと。
「問題は何をしたかよりもこれから何をするかなんじゃないか」

主人公が帰宅、玄関ポーチで三男に掴まっていると、五男が外出する。
梓の見舞いには必ず行く、そのまえにやることがある。

「梓から欲しいものリストがメールで来たんだけど…意味わかる?」
と困惑気味の長男からスマホを見せられる主人公。
コミックやライトノベル、アニメのDVDのリストだった。
買うのを長男から頼まれる主人公。横にいた十一男も便乗して一緒に買いに行くことに。
書店でライトノベルを探す主人公と十一男。
DVDの方は結構店回らないといけないと思うから、先に本屋の分持っていってやってくれと別行動することになる。
主人公が病室に入ろうとすると、話し声が。
五男が六男の見舞いに来ていたのだ。
「会いたかった」
「バカ、それは俺の科白だって」
恋人同士かおまえら。
この間のことを弁解するのだが、最後は抱きしめ合って仲直り。

病室には寄らずに帰る主人公に向かってクラクションが鳴らされる。
七男が車で来ていて、送っていってやると。
さっき仕事の関係で聞いたのだが、梓の代役に椿が決まったんだそう。
「あいつらもう大丈夫だ。今、お互いを支え合おうとしているからな。根拠はないけどな。ただ、何となくわかるんだ。これでも三つ子だからな。あいつが言いたいのは梓との絆だろうが、案外俺も通じてるのかもな。おまえの笑顔が支えになるんだ。勝手な願いだが、あの二人の為に笑顔でいてくれ。あいつらにはそれ以上に嬉しいことなんてないんだから」

帰るとリビングに何人かの兄弟が。
次男が「パスポート申請に必要な戸籍謄本をうちの事務所に取り寄せておきました。暇な時に受け取っておいて下さい」と。

屋上で六男が五男に電話で演技アドバイス。
そこへDVDや本を渡す為に主人公がやって来る。
十一男は小テストの結果が悪く、補習で一緒に来られなかったらしい。
五男の演技力を褒める一方で、負けたくないともいう六男。
「それにこれだけは譲れない」
主人公を抱きしめる。
「もう謝らないよ、だって僕は誰よりも君が好きだから」
髪越しに額にキス。
「急がなくていい。でも答え、待ってるから」

受け取った戸籍謄本を見て驚く主人公。一体何が?

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2013年08月14日

「BROTHERS CONFLICT ♯7 限界」


「大切な人との思い出は、パンパシフィックトラベルサービス」
十二男が出演しているCMをリビングで見ている一同。
このCMは評判がいいらしく、十二男は年上の女性にも人気があるようだ。大抜擢らしい。この旅行代理店は今までアイドルを起用しなかったらしい。ロケに使われたニューカレドニアのリゾートホテルに予約が殺到しているそう。
「じゃあ、皆で行こうか、海外」
末っ子がニューカレドニアに行きたいと言ったことで、長男が驚き発言を。夏休みにでもどうかな。
民族大移動だ。全員で海外なんかいったら、旅費はいったいいくらかかるんだろう。

海外行きを受験があるからとしぶる主人公を説得する十一男。
パスポートなら京兄がいるじゃん。
息抜きも少しなら…と前向きに検討し始める主人公の後ろ姿を見て、「リゾートと言えば水着だよな」と妄想する十一男。
「バカがエロいこと妄想してるー」
と十二男に言い当てられる。丁度、タクシーから降りてきた所らしい。
色々言われて十二男の胸ぐらを掴んで「いい加減にしろよ」と凄むが、周囲の目を感じて離してしまう。

来月には学園祭がある。
クラスの出し物はまだ決まっていない。
委員長に何かあるのか、と振られた十一男は思わず「喫茶店とか?」と答えて仕舞う。
ただの喫茶店じゃだめ、なにかコンセプトがいる、と女子生徒が言う。
「執事喫茶とか!」
投票の結果、執事喫茶に決定。

マンションに帰ると、エレベーターから六男が降りてきた。
これから例のアニメの台本が上がったから取りに行くようだ。
頭痛を覚えたようだったが、なんでもないという六男。
主人公は芸の無い科白で勇気づけて送り出す。

文化祭は今週末、さすがに疲れも溜まってきた。
「疲れた−」といって、主人公は共用スペースのソファで眠ってしまう。
そして主人公が目を覚ますと、十一男の顔が間近に。
「風邪引いたらヤバイと思って…」
主人公の身体には毛布がかけられてあった。
侑介くんいつから? の質問に、一、二分前からかなと答える。
だが、「嘘だね」と十二男登場。
「ずっと見てたよね。十分くらい前から見てたよね」
じゃあ、おまえも見てたんじゃん。
共用スペースで寝てる主人公が悪い、もしかしてわざと? このバカが襲おうとしたのも無理ないんじゃない? もしかして図星だった?
わざと十一男を挑発するようなことをいう、生意気な十二男。
「今の言葉取り消せ。でねぇとぜってー許さねぇ!」
また十二男が毒舌を吐いて、十一男が胸ぐらを掴むことに。
「うるせーなー」
そこへ渡りに船、五男がやって来て喧嘩の仲裁をした。
なんでこんなひねくれた奴がテレビでのさばれるのか、本当にわからないと五男。
五男にも毒舌を吐いて去っていく十二男。
十一男は五男から拳こつを食らうことに。かわいそうに。
十一男はほんとムカつくよなー。あのアヒル口もキモチワルイし。

文化祭の日、主人公が一人で朝食を摂っていると、六男が降りてくる。何やら顔色が悪く、足下もおぼつかない。
朝食を準備するという主人公に、食欲がないからと断る六男。何だか最近頭痛が酷いのだという。
めまいで椅子にもたれかかる六男。
「今日はアフレコだから休めないんだ」
六男を支えようとして、一緒に倒れ込んでしまう主人公。
そこへ現れたのは…
「へぇ、なかなか大胆。朝から梓を押し倒すなんて結構やるんだね」
「どなたですか?」
「あれ、俺がわからない? あたしだってばぁ」
男装した四男だった。
すぐ休ませないと、という四男に、駄目だよ、休めないという六男。こんな状態でまとまな芝居が出来るわけないだろう、大事な仕事だったら尚のこと。ベストの状態でやらないでどうするつもり?
わかったよと答える六男。ちゃんと仕事休んだのかな?

陽出祭。
クラスの出し物が、執事きっさから、執事&メイド喫茶に変わっていた!
決まったのが昨日の夜だったので連絡出来なかったと。
そんな急場しのぎでよく衣装なんか手配できたな。
衣装を渡される主人公。
執事服に着替えた十一男に「カッコイイよ」と声をかける主人公。ガッツポーズの十一男。
メイド服に着替えた主人公を見た十一男は「マジ、かわいい」と顔を赤くしておりましたとさ。
チラシをまきに出た主人公を、「かわいいメイドさんみっけ」と十二男が呼び止める。
写真集のため、バンパイアの格好をしているらしい。
「今度出る写真集のテーマは僕のリアルな日常をってことで、この文化祭の写真ものせるんだ。もちろんメイクや衣装もプロの人がやってるけどね」
牙までつけて本格的。
僕だってちょっとくらい文化祭を楽しんでもいいだろう。僕のクラスに来てよ、ホラーハウスやってるんだ。
うん、わかったと主人公が返答すると。
こっちきて、と部屋に引っ張り込む。
暗闇の中で後ろから抱きしめてくる十二男。抵抗しない主人公。
「かわいいメイドさん確保」
「姉さんが悪いんだよ、うちの兄弟の間をフラフラして、何人手玉に取れば満足するわけ?」
それは言えてる。
主人公の首筋を噛む十二男。
「うちの連中もだらしないな。こんなのに翻弄されちゃって」
キスしようとした十二男を、主人公が拒否った!
「やめて!」
十二男を思い切り突き飛ばす。
よくやった。
「次は本当に僕のものにしちゃうから、覚えておいて」
まぶたにキス。
十二男はいなくなった。

家に帰ると五男がリビングにいた。
「どうしたの楽しくなかった?」
五男、目ざとく主人公の首筋の傷を見つけて怒る。
「ねぇ、その首もとのキスマークは誰の?」
「なんで黙ってるの、俺そういうのすごく辛いんだけど。強引だったかもしれないけどさ、あの時言ったことはマジなんだ。だから答えがほしい」
キスしようとした所へ、六男が止めに入る。
「彼女が困ることしないで」
言い合いになる双子。
その時六男の頭痛が起こって、倒れる寸前「つ…ば…き…」伸ばした手は届かなかった。

梓はなんかの病気なの?
十二男の悪さで折角の学園祭も楽しめなかった様子の主人公。
年下に気を許しすぎ。


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2013年08月07日

「BROTHERS CONFLICT ♯6 写真」


花見があって、二十六日に試合があって、今回入学式って季節感可笑しくないですか?
仮にこれが三月だったとしたら桜が咲くには早いし。
桜はもう散り始めていたのに……

高校の入学式、案内係を務める主人公と十一男のもとへ、六男が現れる。
驚く二人だったが、この高校に通うことになった十二男の保護者としてやって来たのだ。
タクシーを乗り付け、やって来た十二男。黄色い声が飛び交う。
「おはようございます。今日から日の出高校に入学することになりました。朝比奈風斗です」

十一男と喋っているうちに、昴と様子が可笑しいと見抜かれた主人公はあわてて、講堂の方を見てくると言い残してその場を去る。
「大丈夫、ちゃんと整理はつけてるし…」
本当につけてるんだろうか。なかったことにしてるだけなんじゃあ。
並木道に十二男が寝ているのを発見するが、またもからかわれる主人公であった。
どうでもいいけどシャツの前開けすぎ。
「どう、僕の演技力」
入学式はつまんないから出てきたという。
背が伸びたから、今はあんたの顔を上から見られる。
キスされそうになるが、息を吹きかけられただけですんだ。
「楽しみにしてて、これからはとても刺激的な高校生活をプレゼントするから」

夜、主人公の撮った写真で盛り上がる一同。
結婚式やお花見の写真と一緒にプリントしようかと思っていたと主人公。
そしたら長男が母さんの写真立てがあったはずだから、と棚から発掘。
兄弟のアルバムも一緒に発掘。
六男の一人で写っている写真は五男が撮ったもの。ぶれてるし、心霊写真じゃねーの?
「あげようか、その写真」
六男が出し抜けに言う。
欲しいです、ほんとにもらっていいんですか? と主人公。
赤くなる六男。何故。
「今のって抜け駆け?」
五男が言う。抜け駆けしたのはおまえだろうが。

それぞれの部屋へ帰ろうとしていた時、五男が六男に言う。
「あのさぁ、はっきり言っとくけど、いくら梓でも俺、彼女のことだけは譲らないよ」

マンションの入り口で、七男と九男が口論している。
九男は相変わらず突き放したような態度である。
「昔のことで俺に不満があるのはわかる」
昔何があったの?
「本当は俺じゃなく、あいつのことが気になってるんじゃないのか!」
話はここで終わり。
門の所で立ち聞きしていた主人公と七男が鉢合わせる。ゲームのサンプルを貰った。
エレベーター前で十男と出くわし、七男と九男は兄弟だから大丈夫、とアドバイスをもらう。
部屋の前では六男に出会い、アルバムを手渡される。
お礼のつもりだからと。例のアニメ本格的に動き出したらしい。
「君がいなかったら、僕はあの役をやれなかった。椿を深く傷つけてしまっていたと思う。君のお陰で僕は変わることができた。ありがとう」

夜、六男と七男が電話で会話。
「そういう訳だから、遅くなったけど君にも心配をかけたみたいだし、報告しておくよ」
「律儀だな。ま、丸く収まったんならよかったよ。でも大丈夫か、そのアニメ、正式にゲーム化も決まったし、ハードになるんじゃないか?」
「でも正直驚いたよ、俺、おまえがあの役断ると思ってたから」
「彼女のお陰だよ」
「でも意外だな、おまえが梓以外の言うことを聞くなんて。おまえら、なんか変わったんじゃないのか? 俺がそのマンションを出た時と。それってあいつの影響か?」
「いや、ただの妹だよ」

主人公がリビングで写真の整理をしていると、五男がやってくる。
「随分大事にしてるんだな。まるで彼氏の写真みたいに」
心霊写真を見てそう言う五男。
またも台本の科白ネタでからかわれる主人公。いい加減このパターン飽きたんですけど。
主人公をいきなり抱きしめる五男。
「俺は謝らないよ、だってあれはその場の勢いとか気まぐれなんかじゃない。俺は真剣なんだ。それを証明する」
と、主人公にキスをする五男。
だが、今度は主人公が拒んだ!
そのまま睨み合って、主人公はソファーに押し倒される。
「好きだ。好きなんだ。絶対、誰にも渡さない」
またキス。今度は主人公も拒まない。目を閉じそうになった時、六男がやって来て、五男の腕を掴んで主人公から引きはがした。
「俺、言ったよね、例え梓でも彼女のことでは譲らないって」
「うん、聞いたよ」
「分かっててやってるんだ」
「そうだよ、わかっててやってる」
今夜はもうこれで終わりだ、と五男に言いつける六男。
台本を握り締めて、おやすみ、と去って行く五男。
「僕には椿を叱る権利はない。僕も、同じなんだ」
夜空では満月が煌々と辺りを照らしていた。

一体兄弟の何人を誘惑してるんだ、この主人公…!
まさに魔性の女。
よくも同じ屋根の下に暮らせるもんだ。

posted by 松風久遠 at 16:54| Comment(0) | TrackBack(1) | BROTHERS CONFLICT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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