2014年02月13日

「ノラガミ ♯6 コワイヒト」


絶賛引きこもり中の雪音。
ひよりがいれてくれたココアの中にあやかしの目を見て、手作りクッキーもろともトレイをひっくり返して外へ逃げる。
自分の殻に閉じこもったままの雪音がもどかしい。


先日も訪れた、スポーツショップにやって来た雪音は、魔が差し始め、スケートボードを盗んでしまう。
その頃夜トには首筋の痛みを通じて、雪音に魔が差したことを知らせていた。
いなくなった雪音を探して回るひより。
あみちゃんとやまちゃんに出会う。どうやらひよりは受験生。エスタレーター式の学校で、クラスごと繰り上がるらしいが、馬鹿はたまに落ちるとかw

スケートボードで道路を軽快に走る雪音だったが、途中、夜トに足を引っかけられる。
これ、どうしたと聞かれて、咄嗟にひよりに買ってもらったと嘘をつく雪音。
そこへひよりがやって来る。
夜トにスケートボードを買ってやったのかと聞かれ、話を合わせて買ってあげたよ、と答えるひより。
ため息をつく夜トには全部お見通しだった。
「見事な茜色だな。黄昏は昼と夜の境目。現世のものは闇を恐れ、身を潜める」
「常世のものは闇に紛れて跋扈する」
「暮れの日は全てを赤に染め上げ、あやふやにし」
「宵の影はより深く濃いものとなる」
「この時分、狭間にいるものたちは境界を越えやすい」
「かつての人はその時間を魔物と会う時間といった」
「雪音、今おまえがいるのは」
『逢魔が時』
毘沙門が電柱の上に現れ、鞭を振るう。
鞭はスケートボードを粉々に砕く。
「見つけたぞ、禍ツ神」
夜トが知る限り、最強の武神である毘沙門。
昔あの女ともめた。それ以来、命を狙われているのだという。
振るわれた鞭を避けて空中へ逃げた夜トは、無理矢理雪音を神器に変えるのだった。
一人残されたひよりは、以前夜トに言われた通り、小福と大黒の元へ急ぐ。

逃げる夜トを追う毘沙門。
兆麻にガイドをさせながら、ライオンの神器と別れて挟み撃ちにする手段に出る。
路地に逃げ込んだ夜トは抗議する雪音を咎める。
「びびってんじゃねぇよ。この間からグサグサ刺しやがって。いいか、おまえの精神状態は俺に影響すんの。覚えとけ」
夜トのうなじには痣が広がっていた。
体力があるうちに、ここで迎え撃つと、駐車場で神器を構える夜トの前に、毘沙門が現れる。
鞭で攻撃され、足を絡め取られる夜ト。間髪を入れず、銃で撃ち抜こうとする毘沙門。
放たれた銃弾を夜トは神器で斬るのだった。
一度は切り結ぶものの、二丁目の銃の出現に、逃げの手を打つ夜ト。
一方、小福たちの元へたどり着いたひよりは、二人に助けを求める。
そこで夜トが災いをもたらす神だと教えられ、本当は怖い武神だとも言われる。
夜トが斬ったのは毘沙門の神器だった。
ひよりの願いは聞き届けられ、小福が力を貸してくれることになる。
肉体を置き去りにして、半妖の状態になったひよりは、臭いで夜トを嗅ぎつけることに成功する。

そこは雑木林。
本当にあの人の神器を殺したのか、という雪音の問いを肯定した夜ト。
それじゃあ、復讐されても当然だと雪音。
もし自分がへましたら斬るのか? 俺が必要なくなったら…
俺がいなくなっても、夜トにはまだあの野良って神器があるのか…と心の声。
また夜トを差してしまう雪音だった。
二人が口げんかをしている所に、毘沙門が現れる。大きな大剣を背負って。
「歩く武器庫かよ」
毘沙門が斬りかかろうとしたそのとき、空から小福が現れて、大黒を神器に変える。その姿は黒い扇。
小福が扇を振るうと、風穴が開いて、中から凄まじい風とともに黄泉からあやかしが溢れてくるのだった。
毘沙門が呼んだライオンが夜トの肩口に噛みついた。
そこへ野良が現れ、ライオンを封じてしまう。その隙に、ライオンを斬る夜トだったが、かすっただけ。
実体化した兆麻が、復讐心に燃える毘沙門を押しとどめる。
なんか青エクの雪男みたいだな。
それでも向かって行こうとする毘沙門に、兆麻はぴしゃりと言ってのける。
「あなた一人があやかしに食われたいならどうぞご自由に。ただ、手傷を負ったくれはらに、それを強いられるのか」
一方、風穴の出現に慌てふためくひよりに、夜トは毘沙門に縁があると思われたら厄介だと、隠れているように言うのだった。
小福殿に免じて今日の所は見逃してやる、次に会ったらこの手で殺してやる、と言い残して、毘沙門は去って行く。兆麻だけが夜トを見つめてお辞儀をしたのだった。

出された食事にも手を付けず、再び閉じこもる雪音。
夜トは境内の水で汚れを祓おうとしたが、清めきれない。
「雪音、おまえじゃ駄目なのか…?」
すると、野良が現れて、
「夜ト、そんな顔しないで。あたしを使えばいいのに」
「野良…」

毘沙門はコワイヒトでした。
雪音と夜トの仲はいつになったら良くなるんだろうか。
雪音は野良に嫉妬したままだし、夜トは差されまくってばかりだし。

posted by 松風久遠 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ノラガミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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