2014年02月04日

「ガンダムビルドファイターズ ♯17 心の形」


幼稚園の頃からガンダムを見ていて、自分よりガンプラ作りが上手い奴なんていないと思っていた。
上には上がいる。ガンプラには果てがない。それを師匠が教えてくれはったんです。
マオの独白から始まった今回。
さて、どうなることやら。


4日4時に拍手して下さった方、ありがとうございまーす。


組み合わせ発表の朝、セイとレイジはリン子ママにたたき起こされる。
もう既に遅刻しそうな二人は大慌てで身なりを整え、会場へ向かって走る。
どうやら間に合ったらしい二人は、対戦表を見ようとするが、見るまでもなく、対戦相手がマオであることを本人から知らされるのだった。
対戦表からすると、第二回戦でフェリーニとアイラが当たって、セイとレイジはニルスと当たるのか。
メイジン・カワグチはレナート兄弟と当たる。
やっぱり決勝はセイ・レイジとメイジン・カワグチなのだろうか。
その前にニルスに勝たなきゃいけないし、やっぱりアイラとも戦うことになるんだろうな。

レイジとの戦いを幾度もシミュレーションしているマオ。
しかし、勝てる手が見つからない。
師匠との思い出の日々を思い返すマオ。
修行と言って魚釣りをやらされたこと。昆虫採集をしたこと。川で遊んだこと。並んでスイカを食べたこと。一緒に昼寝をしたこと。
回想から返ると当たりは夕暮れ。走り出すマオ。
そんなマオを遠くから見かけるセイとレイジ。
マオは新幹線で京都に帰ろうとしていた。「みっくちゅぢゅーちゅ」を買って。こんな大阪名物誰が知ってたんだ(汗
また、マオの回想。
相手を吹き飛ばす技を教えてくれとせがむのだが、わしの年までガンプラ心形流をやり続けていたらこんくらいのことはできる、といなされてしまうのだった。
これは教えて出来るものではない。よしんば教えてやれたとして、それで嬉しいのか?
人様が作ったガンプラをそっくり真似て作っただけで満足できるのか?
そんなのわしが追い求めているガンプラじゃない。
心形流はそんなものじゃない。
ガンプラは想像力と独創性、それは己自身で見つけなければいけない。正解なんてない。
自分が経験したものを糧に、イメージを膨らませ、心の中に浮かんだ理想を形にしていく。
それがガンプラ心形流だ。

師匠の部屋にはガンプラだけでなく、作品の登場人物の女キャラのフィギュアまである。
ラクスやルナマリア、00のキャラもいるw
隠れていたマオに気づき、師匠はマオを呼ぶのだが、出てくるなりマオは土下座をして、
「師匠の技を教えて下さい」と言うのだった。
どうしても明日のバトルに勝ちたい、ガンプラ心形流の極意を教えて下さいと頼む。
師匠はおもむろに立ち上がると、
「少しつきおうたる」
道着に着替えた二人は向かい合っていた。
心形流の極意を頭にではなく身体に教えてやると言って、組み手を始める師匠。
何度向かって行っても投げ飛ばされるマオ。
そのうち雨まで降ってきて、ドロドロになってしまう。
地面に這いつくばるマオを挑発する師匠。向かって行くマオ。
これが何になるのか。身体が痛いだけじゃないか。
それでも向かって行くマオ。

また回想。
師匠はガンダム作品の女性キャラの中で、誰が好きかとこたつに入りながら問うているマオ。
自分は断然エマ・シーンさんです。
し、知らない…
師匠はみかんをおっぱいに見立てて、マリュー・ラミアスだと言う。
好きなものに理屈なんているか。
ただ好きでいればいいのだ。
そうやろ? マオ…

夢から覚めるマオ。
起きると着替えがしてあって、師匠から書き置きが。
「疲れたから帰る」珍庵。
なんなんだあの人、好き勝手やって! 
そこではっとなるマオ。「好き勝手…」
何か吹っ切れた模様。

試合前の会場で、道に迷っているミサキを見つけ、声をかけるチナ。
マオの応援に来たという。

只今より、決勝トーナメント一回戦、第三試合を始めます。
アナウンスが流れる中、遅れてマオがやって来る。
始まるガンプラバトル。いきなりマオはハイパーサテライトキャノンを撃ってくる。
続いて、連続発射。一体どうやって?
レイジは二射目をかろうじて避けるものの、シールドを犠牲にしてしまう。
レイジの放ったビームがかすって、サテライトシステムの表面が剥がれたそれを見て、セイは気づく。
ザイオンパネル。ソーラーシステムを動力源にして、周囲の粒子を集めてるんだ。リフレクターも以前より強化されてる。
するとレイジが言う。そういう理屈は置いておいて、マオはこのバトルを楽しんでやがる。
第三射目を避けつつ、魔王に接近するレイジ。
四射目を撃たせる前に、サテライトキャノンを破壊する。
しかし、レイジもライフルを撃たれて失ってしまう。
ぶつかりあう二機。

「ええで、マオ。それでええ」
観客席からバトルを眺めている師匠に、ラルさんが話しかける。
「すごいな、マオ君。昨日はよほど鍛えたと見える」
目先の勝利に目がくらんでいたから、迷いを吹っ切ってやっただけだ。今のマオは無心。曇りなき心で戦っている。ガンプラ心形流は、その心をガンプラで具現化させる流派。バトルもまた然り。心形流の極意、会得しているぞ、マオ!

マオはソーラーシステムを起動。そして月からもサテライトビームを受け取る。
魔王剣を解き放つマオ。
レイジたちもRGシステムを起動。ビルドナックルで対抗。
激しくぶつかる二つのパワー。
どんどんダメージを受けて各部破損していく。
ビルドナックルが魔王の元へ届き、魔王剣は消える。
魔王の元へ、トドメを刺しに行くビルドストライク。
光が輝いて……

控え室の前でマオを待っていたミサキ。
出てきたマオに声をかけるが、挨拶もそこそこに、マオは立ち去ってしまう。
河原で一人、膝を抱えたマオは、悔しさから泣き始める。
大声上げて泣いていると、師匠が側にやって来る。
「おもろいバトルやったなぁ。これやからガンプラはやめられへん」
「師匠、わい、もっとええガンプラ作りたい。いえ、作って見せます。見といて下さい」
「うむ」
にっこり笑顔を作るマオだった。
鼻の頭は赤いけどね。

試合後、廊下でマオの話をしているセイとレイジ。
すると、試合終了の合図が。
ルワン・ダラーラが見るも無惨にやられていた。
やったのは、レナート兄弟。

勝敗をわざと見せない演出。
負けたことをマオの涙で表現。
なかなか良かったんじゃないでしょーか。




posted by 松風久遠 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ガンダムビルドファイターズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。