2014年01月25日

「ノラガミ ♯3 招かれた厄災」


ゴミ捨て場で雪音の服を見繕う夜ト。
投げて寄越したのはダサめのジャージ。
死んだのに生理現象は残ってることを愚痴る雪音。


ゴミ捨て場からあつらえたにしては、可愛らしいコーディネイトの雪音。
よく見つかったもんだ。
「ほれ」と出されたメザシに、「なにこれ?」。
腹が減ったと言うから昼飯くわせてやってんだろ、との夜トの返事。
猫に横取りされたメザシを取り返しながら、神器とは何かという講釈を垂れる夜トだが、猫から仕返しを受けるのだった。
そんな夜トを見て深いため息をつく雪音。
神って何すんのかと思えば、あてもなく町をフラフラして人目さけるように、その辺のお堂の隅とかで小さくなって寝て、日用品はゴミの中から拾ったもんだし。
「あんたほんとに神なわけ?」
疑いの眼差しを向けられ、汗をかく夜トだったが、俺の力、見せてやるよと強がって…?
何かと思えば、ひよりにファミレスでたかることだった。
ひよりに借りたマフラーを黙って投げ返す雪音。そこはありがとうでしょうが!
店員はひよりにしか水を出さない。
そこで夜トが「お姉さん、水三つ」と強調する。
夜トたちは人間じゃないから、人には見えないのではというひよりの問いに、違う、俺たちは見えないんじゃなくて目に止まりにくいのだと答える夜ト。
実際には見えてるのだと。
ひよりが店員を二人見落としたように、背景扱いなのだと。
一度認識されると人として共有されるが、またすぐ忘れられる。
俺たちは彼岸の住人だから。

もりもり食べる夜トと雪音。
お腹壊しますよ、とひよりに言われるも、神様ウンコしないと返すのだった。
ひよりが支払いを済ませて外に出ると、待っていた雪音が「いちお、ごちそうさん」と頬を赤らめて言うのだった。なんだ、可愛いとこあるじゃん。
自己紹介を済ましたところで、ひよりはあれの何なのといぶかる雪音に、身体を落とす体質を夜トに直してもらいたくってと答えるのだが、その頃夜トはカウンターに置いてあるタダの飴を全部もらおうとして躍起になっていた。
今度はひよりが雪音に質問。夜トの神器になる前はどうしてたの、と。
とにかく死んだのは知ってるけど、気づいたらあいつの手の中にいて、生きてた頃のことは全く覚えてない。
メザシ泥棒の猫が足下にすり寄ってきてかまってやると、ひよりも寄ってきて、しゃがみ混む。そのとき胸の谷間が見えてドキリとする雪音。そのドキリが夜トにも伝わっていた。
「雪音、今エロいこと考えてただろ!」
神と神器は一心同体なんだそう。
雪音の邪な心の波は、主である夜トに伝わってしまうのだ。
そこへケータイに電話が。デリバリーの仕事だ。
瞬間移動する夜トと雪音と霊体のひより。
ついた先は菅原道真、学問の神様天神様のお社だった。
神様オーラにひれ伏すひよりと雪音。
天神シスターズという巫女さんたちもいる。
彼女たちはみんな天神様の神器。
受験シーズンで忙しい天神様は、代わりに斬ってほしいあやかしがいるのだという。
家のお社で勝手に寝泊まりしてるの知ってるよと痛いところを突かれる夜ト。
お財布から一万円を出す天神様。
対して五円玉しか入ってない一升瓶を掲げる夜ト。
ここにも貧富の差が…
天神様のキセルが夜トの前の神器伴音だった。

伴音ではありません、真喩ですという女性神器。
神様が変わって名前も変わった様子。
こじれる夜トと真喩。
ケンカ別れしただけのことはある。

やってきたのはとある踏切。
気になる絵馬が奉納されていて、調べてみたら既に二人亡くなっていた。
この辺りはよくしける。寄ってきたあやかしに取り付かれ、魔が差すのだろう。
心を痛めた道真もここに結界をはるなどしたが、人は魔を内に秘めたまま出入りするので完全な浄化は難しく…
死にたい奴は死ねばいい。自殺するような魂は既に魔に取り付かれてるから、神器にもなれない。もう死んだ奴も、まだ生きてる奴も、救いようがない、と冷たい夜ト。
それがあなたの仕事でしょ、と反発したひよりはどこかへ行ってしまう。
雪音に初仕事だと告げる夜ト。
気を呼んだら来い、名を呼んだら戻れ。今はそれでいい。

人に憑いて悪さする子は許しません、と跳び蹴りで小さなあやかしをやっつけるひより。
だが、それを契機にそこらじゅうからあやかしが現れて…
ひよりは線路へ落とされ、絡め取られてしまった。
もうすぐ電車が入ってくるというのに。
そこを助けたのは夜トだった。雪音であやかしを切り裂き、「飛べ!」と。
電車の上に逃げ込んだ二人。
尻尾が切れたら死ぬっつったろ。
この先の踏切が本番だ。
踏切では大きなあやかしが正体を現していた。そしてそこにはテスト結果に悩む学生の姿が。
本気モードの夜トが呪文を唱えながらあやかしを斬ると、あやかしは消滅。
夜トは切れすぎると、雪音に元に戻るように言う。

苦しくても辛くても、生きていられる重みを感じやがれってんだ。
自殺ではないということは神器はまだ生きたかった人たち。そんな人たちの前で命を粗末にする人間を夜トは許せなかったんだ…
夜トの思いを知って、泣き出すひより。
そんなひよりにキュンとなる雪音。
そのキュンが夜トにも伝わってしまい、「エロ雪音ー!」

夜のどこかのお社。今日も今日とて野宿の夜トと雪音は寒さに震えていた。
そんな雪音にダサめのジャージを投げて寄越す夜ト。
今日はまぁ、初めてにしちゃあ、いい仕事ぶりだった。
褒められて、まんざらでもない雪音。大人しくジャージを上掛けにして眠るのだった。
そんな二人の様子を伺う人影が……

posted by 松風久遠 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(4) | ノラガミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2014-01-25 14:56

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Tracked: 2014-01-25 18:18

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