2013年12月20日

「革命機ヴァルヴレイヴ ♯23 モジュール77奪還作戦」


アードライとイクスアインのシーンの続き。
「特定危険生物7号。彼らのせいで全ては狂ってしまった」
「ドルシアを革命する計画もか。かつてカイン大佐に言われて、旧王族である君を内偵したことがある」
銃を下ろし、ハーノインのピアスを手にするイクスアイン。
録音されていた音声が流れる。
「ハーノインを殺したのはカイン大佐だ。私はハーノインの、友の仇を討ちたい」

ドルシア軍に襲われていた脱出組。敵の数に押されて危ないという所へ四号機の助けが入る。
ハルトは流木野の四号機のコックピットに。
エルエルフはドルシアの負傷兵に化けて救助される。


「僕は人間とカミツキが一緒に暮らせる国を作りたいんです」
作るにも土地がいる。
モジュール77は連合軍40万に守られている。
そこへたった四機で乗り込むつもりのハルトたち。
エルエルフが既に潜入していて、中と外からの同時攻撃。僕らとエルエルフなら作戦は成功すると。

「負傷した兵士にすり替わり、内部侵入を果たす。ニューギニア紛争でおまえが使った手だ」
治療室で兵士を気絶させ、銃を奪ったエルエルフにカーテンの奥から、声をかける者がいた。
アードライだ。
アードライは左目をさらけ出し、
「この傷をつけたのはおまえではない。何故言わなかった」
「言ったら信じてくれたのか」
「もはや恨みはない。だがおまえはこの国の敵だ」
銃を構え合う二人。
「しかし今、私の愛する祖国は密かに化け物に浸食されている。だからエルエルフ、我々のミッションに手を貸せ」
「作戦目標は」
「カイン大佐及び、その関係者の排除」
「利害は一致したな」
銃を下ろす二人。
「エルエルフ特務隊員、原隊復帰を認める」
「ブリッツンデーゲン」

流木野とハルトは二人きりで水分補給をしていた。
そこで流木野が切り出す。どこまで覚えているの、と。
タクミ先生から聞いた、ルーンのこと。記憶が消えていくんでしょ、そして最後は…
そんな流木野に、ハルトは努めて明るく振る舞うのだった。
大丈夫だよ、まだ全然覚えてるから。最後なんてないない。
私の前でまで無理しないで。さっきの絶対勝てるって話も、皆を安心させるためでしょ。
するとハルトは言う、強がりって必要な時もあるよ。
約束しよう、最後まで絶対諦めないって、と小指を差し出すハルト。
諦めなかったら、思いも届くの? 
そう思いながらも、諦めたら絶対に叶わないから約束、と小指を絡ませる流木野だった。

キューマの盾を三号機に取り付けて、借りてくぜ、先輩と声をかけるライゾウ。
霊屋がやってきて、山田君はすぐに防御がおろそかになるからなと。

アキラの元にはサトミがやってきて、ポッキーを渡すのだが、アキラの主食はお菓子なのか?
これで足りるか、お兄ちゃんを食べてもいいんだぞと余計なことを言って、またアキラにウザがられるサトミであった。

カミツキの処理について評議会はあなたのプランを支持しています。
「奇襲というのはセンセーショナルであるべきというのが、私の持論です」
「お陰で世間の悪意は、あの学生たちに集中している」
「プルー、これで君の妹も取り戻しやすくなる」
懐から、光る石を取り出すカイン。その中からプルーが出てくる。
「私たちがあの人造マギウスに気づけたのは、あなたがヴァルヴレイヴ計画を教えてくれたお陰です」
と評議会員が言うと、
「僕もカインには感謝しているよ。漂っていた所を救ってもらったんだから」
と答えるプルー。

シャトル内では怪我人も多く出ており、リオン先生も負傷していた。
必死に看病を続けるショーコ。
そこへイオリがやってきて、時縞ハルトが着艦許可を求めていると。生徒たちは復讐に来たんだ、と怯えた声が上がる。
着艦する一号機。ハルトが降りてくると、生徒たちの間からは、人殺しとか、化け物、とかここは人間の船だぞと好き勝手な意見が漏れ聞こえる。
「連合軍から助けて頂いて、ありがとうございます。ただ、この格納庫より奥には入らないで下さい。私は総理として、安全の確認できないあなたたちを受け入れる訳にはいきません」
六号機に乗ったアキラが、床を叩く。
「僕は嘘をつくべきじゃなかった。正直でいれば、傷ついたとしても、一緒に解決策を探せたかも知れないのに。だからせめて僕は世界の嘘を曝いてやる」
一号機に戻るハルト。
ピノが言う。
「人間てわからないな〜。あの人間、ずっとここで泣いてた。ごめん、ハルト、ごめん、て」
ショックを受けるハルト。
「強がりって必要な時もあるよね…どうして、僕らは…」
そう言ってハルトは涙を零すのだった。

記者会見場、ドルシア総統とアルスの大統領が握手を交わす。
宇宙では戦闘が開始されようとしていた。
一号機のハラキリブレードで幕を開けた戦闘は、接近戦に移行、作戦は目的の場所に時間通り六号機を届けること。

そのころエルエルフはドルシアの軍服に袖を通していた。

戦闘は激しく、敵はこちらの弱点をよく分かった上での作戦を立てているようだ。
アーダーグリップが機能していることで、排熱はできている。
敵の熱暴走を待ちます、というドルシア側のブリッジ。
万が一の時のために、また、一号機を自分で直接仕留めたいとカインが動く。

「ハルト、大変! ルーン流出してる!」
ピノがハルトに警告してくる。
ショーコとの思い出が、次々浮かんでは消え去っていく。
人型のドルシア兵器の攪乱に向かう四号機。皆は先に行ってと流木野は言う。
だが、ハルトは駄目だというが、約束したでしょう、確実な方法を選ぶのよ! と拒絶されてしまう。
諦めたハルトは、インパクトブースターを置いて行く。
敵の作戦にまんまとはまってしまい、脚部に損傷を受ける四号機。
やはり無謀か…とつぶやくクリムヒルトのもとに、エルエルフから通信が入る。

アードライ、イクスアイン、エルエルフの三人はモジュール77に到着。
海に入り、その先の中心部を目指す。
慣れた手つきでナイフを扱う三人。ドルシア兵をバッサリです。

予定通りの場所に取り付いた六号機だったが、そこへクーフィアが襲い来る。
そこへライゾウがやってきて、キューマの盾を六号機の前に突き立てる。
クーフィアとライゾウの一騎打ちが始まる。
戦闘は激しく、ライゾウがクーフィアをやったかと思った矢先、破れた盾の間から、ビーム砲を突き出したクーフィアの一撃を、まともに食らってしまう。
ハッキングが成功し、それを報告しようとしたアキラの目に映ったのは、胸部だけになった五号機の姿だった。
敵の集中砲火を浴び、爆散する五号機。
絶叫するアキラとハルト。

その頃、エルエルフは演説の行われてる会場に登壇し、只唯一の獲物を狙って乱入する。
ドルシア総統の首をナイフで切り裂き、殺すのだった。
だが、ドルシア総統の首の傷は、流木野の時と同じように、きれいに消えてなくなったのだ。
その一部始終が全宇宙に向けて放送された。
「映像は私が死守する。拡散しろ、拡散しろ」
アキラが必死にキーボードを叩いていた。

「こんなことが…世界が、曝かれた…?」



posted by 松風久遠 at 17:33| Comment(1) | TrackBack(0) | ヴァルヴレイヴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
展開早すぎw
Posted by 名無し at 2013年12月21日 13:36
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