2013年11月22日

「革命機ヴァルヴレイヴ ♯19 悲しみは降る雪のごとく」


流木野はエルエルフの残した文書を探し当てていた。
そこにはヴァルヴレイヴの隠し方と現在進行中の作戦、合流ポイントの指示が書かれていた。
四号機を見つけて、「カーミラ! これさえあれば」と喜ぶ流木野だったが…



「俺は、あなたを愛している。笑ってくれて良い逢ったのはたった二回。それも一時間も満たない時間を共有しただけで。それでも俺はあなたを愛してしまった」
いきなり愛の告白から始まった19話。二人の恋は叶うのか?
告白を受けて渋い表情のリーゼロッテ。
あなたはとても若いのですね。

格納庫ではヴァルヴレイヴの起動が行われていた。
ハルトはキューマに置いてきた父親のことを訊かれるが、いいんです、もう。と諦めの口調。
一方父は、こんな最高の環境を捨てるなんて、研究者としてどうかしてると一人ぼやいていた。

カプセルの中に横たわっていた自分にカミツキでジャックを解く流木野。
いつのまに肉体が回収されていたんだ。
しかし、一部始終をアードライに目撃されていた。
銃口を向けられ、訊きたいことがありすぎると言われる。

逃亡を図るエルエルフとリーゼロッテの前に、クーフィアが立ちふさがる。
久しぶりにナイフでやろうよ、と。裏切り者には死を。

博物館へむかって砲撃が始まる。
周囲をドルシア軍に囲まれ、滑走路を破壊されてしまった。
カインにはすべてお見通しだったのだ。
ライゾウとアキラも博物館へ戻ることにする。

クーフィアを軽くあしらうエルエルフ。
最高だよ、と喜ぶクーフィア。
クーフィアがいるということは、カインもいる。シャトルのことも読まれている筈。
そこへ壁を打ち砕いて一号機が現れる。ハルトがエルエルフを助けに来たのだ。
俺はいい、彼女をとエルエルフ。
ここからはカインとの戦争になる。
リーゼロッテはハルトのもとへ。エルエルフは作戦があるので別行動。

ピノがリーゼロッテに反応する。
「誰? その生き物誰?」
人間を見るのは初めてじゃないだろうというハルトに、
「人間違う、そいつ私と同じ」
深く瞑目するリーゼロッテ。そして言う。
「そうです。私はマギウス。人間の肉体を手にした生命体です」

「リーゼロッテ、今度こそ君を救ってみせる」
バイクを駆って走るエルエルフ。敵の銃撃もなんのその。

「私たちマギウスは今から数百年前に地球にやって来ました。不慮の事故でした。母星とは連絡が取れず、帰る手段もない。未知の惑星で死を待つばかりだった私たちは、地球の生物に乗り移ったのです」
形をもたないマギウスは、肉体という入れ物が必要だった。
「同じ同じ、あんたたちも遭難したんだ」
「じゃあ、僕は?」
「あなたたちは、私たちの似姿のようですね。おそらく人為的な」
思い出される父の言葉。
ヴァルヴレイヴの真の目的は、新しい生命体を作り出すことにある。
「私たちは人間の身体を次々乗り換えて生きながらえてきました」
「それじゃあ、超おばあちゃん?」
ピノ、ナイス突っ込み。

尚も攻撃を受ける博物館。
降伏しようよという声も上がる中、サトミだけがしっかり「エルエルフが戻るまでは諦めるな!」とキャプテンシーを発揮していた。
そこへ戻ってきたのが一号機。次々ドルシア軍を屠っていく。

どこまで読んでいるのか、エルエルフ、道すがら、仕掛けた爆弾を爆破させる。
バイクが撃破されると、川に落ち、そこからは泳いで目的地を目指す。

「人間との長い暗闘の果て、私たちは組織を作りました。101人評議会。人間とマギウスの実力者を選抜して設立された組織です。その目的は、私たちマギウスの存在を世間から秘匿し、食料の摂取を黙認すること」
「食料って?」
「ルーンだ」
「はい、そのルーンを大量に持つ存在は、この地球では人間だけ」
驚愕するハルト。
「私は人を食らって生きる、人間の敵です」
そこへライゾウとアキラも帰ってくる。
キューマも捕まっていた人を連れて戻ってきた。

水中から顔を出したエルエルフの目に映ったものは、上がったままの跳ね橋。
地上に上がると、ドルシア軍と格闘戦と忙しい。
しかし、満身創痍だ。

インパクトブースターの冷却ピンのキャパが足りない。
もう、予備がない。
「熱に弱いのですね?」
「地上で空を飛ぶと、あっという間にオーバーヒートして…」
ハルトがリーゼロッテの腕のあざを見たのを受けて、リーゼロッテが訊いてもないのに自らペラペラしゃべり出す。
「これですか? これは私が101人評議会を否定したから。全てをさらけ出して人間と共存する道を探そうとした私への罰なんです。定期的にルーンを吸われているのです。だから私はいつもぎりぎりの命」
ここでお別れです、というリーゼロッテ。
私が逃げなければ、エルエルフも逃げてくれなかったでしょうと。
あのカプセルは、ルーンを吸ってたんですね。
エルエルフは愛しているといってくれた、でもマギウスである私は一緒には行けない。
そんなこと勝手に決めつけないで、とハルト。エルエルフはそんなこと望んでないし、あいつなら貴方も自分もきっと幸せにできる。すごい奴なんだ。
ミハエルは幸せね。いいお友達が出来て。

サトミの元へエルエルフから通信。
一号機は戻ったか、進路変更だ、東側から出て道路を滑走路に使え。
東側は川があって、滑走路には使えないというサトミに、跳ね橋を下ろせば川向こうの道路に繋がる。とエルエルフ。
どうやって下ろす?
俺が何とかする、いいから進め!

銃の撃ち合いで、負傷するも、コントロールルームへとたどり着き、跳ね橋を下ろすエルエルフ。
さすが。
キューマの開けた穴からロケット出発。
交戦中だったライゾウとアキラも合流。
ロケット、空へ飛び立つ。
「逃げろ、リーゼロッテ」
やり尽くした感満載のエルエルフさんでしたが、ハルトが助けに来る。
「誰かを助けたいって気持ちなら、僕にもわかる!」

クーフィアの撃った一発がロケットをかすり、このままでは推力が足りず、大気圏を離脱できない。
「ミハエル、私だって」
謎の呪文を唱えて、ロケットから飛び出すリーゼロッテ。
破損部に手を当てて、傷をふさぐ。
「ミハエル、私、本当に嬉しかった。愛していると言ってくれたこと。私たちは肉体ではなく心の生命体。それなのに人間の言う愛ってよく分からなかった。でも、あなたのお陰で、今はわかるような気がするの」
ルーンを使ったリーゼロッテもまた、マリエのように記憶を失って行く。

一号機の数字が100に届いたその瞬間、キューマに腕をつかまれて助かったハルト。
「ミハエル…私も、愛したかった…」
ロケット、第一段階切り離し成功。瞳の光を失ったリーゼロッテも空に放り出される。
「リーゼロッテーーー!!」
エルエルフの叫びが空しく宙に響くのだった。

リーゼロッテ死んじゃった。
エルエルフと添い遂げること出来ず…
悲恋に終わってしまったね。
次からのエルエルフが心配です。自暴自棄になりゃしないかと。目的を見失って、ハルトたちを見捨てるかもしんないし。
posted by 松風久遠 at 18:04| Comment(2) | TrackBack(1) | ヴァルヴレイヴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんはー!
ヴァルヴレイヴあらすじありがとうございます!

やっぱりリーゼロッテ死にましたねー。予想通り。エルエルフ、多分自暴自棄になったところをハルトに説得されるのでしょう。半分こだとか言うのでしょうか。悲しみは半分こにはできないーなんて言い返されそうですが。それかもうそろそろショーコですかね。
大河内さんならもうそろそろエルハルエルをぶっこんできてもおかしくないはずです!待ってますよ私は!!

って、あれ?
マギウスって成長するのでしょうか。不死なだけで不老ではない?でないと、リーゼロッテ幼少期があるのはおかしいですよね。
200年後のサキやサトミは一体??
残り5話でどう収集つけるのでしょうか。
コードギアスもすごいたたみ方でしたからねー。
今後も気になりますね!


なんと風邪ひいちゃいました笑
松風さんも気をつけてくださいね!

また明日も来ますね!!
Posted by どんちゃん at 2013年11月22日 19:03
こんばんわです。

ショーコに説得されるエルエルフ…笑える。
リーゼロッテがいなくなって、新生ジオールを守る意味もなくなったエルエルフは、ドルシアに戻ったりしないんでしょうか。それが心配。
大河内さん、エルハルエルをぶっこんでくるんでしょうか?

マギウス、成長するみたいですね。リーゼロッテ成長してますもんね。
でも、だったら200年後の流木野やサトミはどうなるんだって話ですよね。
残り五話でどうやって収集つけるんでしょ。
他のカミツキたちが生き残っていないとしたら、その理由もしっかり説明してほしいです。

風邪ひいちゃいましたか。北海道は寒いんでしょうねえ。
ひどくならないように気をつけて下さいまし。

ではでは。

Posted by 松風 久遠 at 2013年11月23日 16:07
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