2013年11月10日

ガンダムSEED-D THE EDGE DesireよりSS(後)


DesireよりSSの後編です。
テーマは誘い受け。
果たしてシンは上手くレイを誘えたんでしょうか。
なんか最近エロばっか書いてるな〜と思ってみたり。エロじゃないレイシンが書きたいわぁ〜

18禁です18歳未満の方は読まないで下さい。

ではでは、どうぞ。



 シンはひとり、部屋の隅で手すさびに励んでいた。
 あの日のレイとの行為のことを思い浮かべながら。
「レイ…違うよ、そこじゃなくて、ここ…」
 あれからレイのことが頭から離れない。あの日あったことばかりを思い出しては、切なくなる。
 模擬演習でレイと同スコアを叩きだしても喜びはない。
 あの悦楽が懐かしい。
 あれからレイは部屋を訪ねてこない。ならばこちらから行こうとシンは心に決めた。

 真夜中、消灯時間はとうの昔に過ぎている。シンは部屋を抜け出し、闇夜の隙間を縫うようにしてレイの部屋へ向かった。
 昼間、レイには夜、部屋のロックを外しておいてと頼んでおいたけれど。
 約束通り、部屋のロックは解除されていた。シンが部屋の前に立つと、勝手にドアがスライドした。
 そっと部屋の中へ足を踏み入れる。
 右側のベッドにレイの金髪をみとめると、、シンはそちらへ足を向けた。
 レイの顔を覗き込むのと同時に、レイが目を開いてシンを驚かせた。
「眠ってなかったのか…」
「おまえが来ると分かっていて、寝る馬鹿がどこにいる」
 レイがベッドから身を起こした。
「それで? どうしたんだ」
「実は、これ……」
 シンはズボンどころか下着も身につけていなかった。上着とシャツの裾を持ち上げると、反り返って天を突く局部が照明を落とした部屋にさらされた。一つ目からは透明な涎がぽとぽとと、落ちかかっていた。
「レイにどうにかしてほしくって」
「おまえ……」
 反り返った局部を目の前にして、レイはそれをまじまじと見つめ続けた。
「同室者が起きてしまうかも知れないぞ」
「大丈夫。夕飯に睡眠薬仕込んどいたから、目は覚まさないよ」
「そこまでするか」
 レイが声を漏らして笑った。
 珍しい、とシンは思ったが、何せ自分自身がギリギリまで来ていて苦しい。早くこれを何とかしてほしかった。
 ベッドに身を起こしたレイの口とシンの股間は丁度同じ高さにある。
「苦しいか?」
「うん、ギリギリ」
「では、どうにかしてやろう」
 すると、レイは目の前のシンの肉茎をぱくりと口に咥えた。
「うっ」
 暖かなレイの口の中では、まるで羽にくるまれたような感触がする。優しいタッチでこすられて、上下に咥え直され、シンは翻弄された。
 亀頭を吸われた瞬間、シンは弾けた。
 どくどくと白濁した液体がレイの喉を通って行く。
「ああ、レイ…飲まなくてもいいの、に…」
 レイは最後の一滴までシンのはき出したものを飲み干した。
「折角、おまえが来てくれたんだ、勿体ないだろう」
 そう言ってレイは微笑した。その微笑があまりにも美しくて、シンは、頬が熱くなるのを感じた。
「やるか?」
「う、うん…」
 するとレイはシンを抱き抱えて、ベッドの上に座らせた。
 レイはインナーを脱ぎ捨て、下着も脱いだ。
 それを見て慌ててシンも上着とシャツを床に脱ぎ去った。
 改めて見るとレイの身体は出来上がっていて、着くべきところにちゃんと筋肉が着いている。
 美しい肉体だ。
 それはシンも同じで、日頃の訓練の賜で、筋肉をしっかり身にまとわせていた。
「この間、レイに言われたこと考えたんだ」
「それで? 答えは出たのか」
「うん、俺もレイが好き。レイの恋人にして?」
 レイの顔が近づいてきて、てっきりキスされるのかと思ったら、不意をつかれて、おでこに唇が押し付けられた。
「そうか、嬉しい」
 レイはシンの身体を抱き寄せた。
 肌と肌が密着する感触は、新鮮でシンを酔わせた。滑らかなレイの肌は触れているだけで気持ちがいい。
「レイ、来て…」
 シンはレイを急かした。
 それを嬉しく思ったのか、レイはまた微笑んで、シンの沈みがちな心を照らした。
 すぐに口づけが始まった。唾液がお互いの口の中を行ったり来たりして、呑み込めなかった分は口の端から零れていく。
 歯列をなぞり、上あごを舐めて、舌を絡める。レイとのキスは幸せだ。シンを現実とは違う世界に連れて行ってくれる。
 唇が離れると、体をベッドに倒して、お互いを愛撫し合った。
 レイの肌は木目細かく、やはり、舐めているだけでも気持ちいい。
 それはレイも同じだった。シンの肌は陶磁器のように冷たく、美しい。唇の痕を付けるのが勿体ないくらいだ。だがそうも言ってられない。所有の証として、唇の痕はしっかり着けていく。
「あっ…あっ…」
 微かな痛みに、シンが喘ぐ。
 早くレイと一つになりたくて、この間より積極的にシンは身体を開いていくのを手伝った。
「あーっ、あーっ…!」
 レイがシンの中に入ってくると、この上ない幸福がシンを包んだ。
 レイが奥まで入ってくるのも、いいところを擦っていくのも、レイが中で質量を増すのも、全部感じる。感度が上がっているのだ。
 それらも全部が幸福。
 お互いが果てても、シンはレイに留まるように頼んだ。ずっと、ずっと繋がっていたかった。
 朝が来て、また、士官候補生としてライバル関係に戻ってしまっても。
 レイとは恋人だと約束した。
 それを糧にこれからは生きて行こう。

「ありがとう、レイ」


ちなみにレイの同室者はラゴウ・ニルヴァーナです(笑
シンに一服盛られて気の毒に。
誘い受けになっていたでしょうか。どきどき。
気軽にコメント下さいね。お待ちしております。




posted by 松風久遠 at 15:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
加筆された前編もみましたよー\(//∇//)\
シンの誘い受けっ!可愛いです!!
シンのあの細くて白いおみ足で歩かれたらレイもひとたまりもないですよね!シンの体は少女のようですよ笑
レイもあの余裕な感じ本当にやばいです!
ドキドキしすぎて涙でそうです!笑

ラゴウさん哀れすぎてもう笑
アグニさんといい同室者に悩みますね!
私が同室者になれたら絶対隠しカメラ仕込みますけどね!
議長にバレたら除隊命令でしょうか笑

この2人だったらミネルバ内の部屋が、確実にSMグッズだらけになりそうです!
オーブには、面白そうなグッズが売ってそうですよね笑

いつまでも末長く幸せであって欲しいレイシンでした!ありがとうございました!!(*^o^*)

また明日もきます!!!
Posted by どんちゃん at 2013年11月10日 19:04
こんばんわです。
加筆した前編も読んで頂けましたか! どうもありがとうございます。
シンの身体は少女のようです。脚丸出しで夜這いに行くんですから、親心としては心配でした。途中誰かに会ったらどうするんだと(笑

ラゴウは睡眠薬を盛られて、ご愁傷様です。
邪魔者には寝て貰って、レイシンには思うがままエッチに励んでもらおうと。
同室者になれたらカメラ仕込みますよね、やっぱり。
見るのが楽しみすぎる…
いつまでも末永く幸せであって欲しいレイシン。ええ言葉や(涙

ではでは。

Posted by 松風 久遠 at 2013年11月11日 16:11
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