2013年09月11日

「犬とハサミは使いよう ♯11 犬振り合うのも多生の縁」


船でどこかへ向かうメイドと、黒服たちを集めて「作戦開始よ!」と叫ぶマキシ。
一体なんだ?


受験のため、上京していた円香がお礼にカレーを作るという。
お義姉さんと呼ばせたい夏野と、やっぱり夏野さんでいいですという円香。
火花が散る。
マグロイーターゼロで、およそ料理をしているとは思えない音をキッチンから響かせる円香。
円香のカレーは青かった。

本田書店では弥生が和人で遊んでいた。
アフロがやって来て、アフロ学入門じゃないか、いやーずっと探してたんだよ、と。
「それ、犬飼さんがお求めになるんじゃないかと思って一冊入れておいたんです」
と桜。
次はマッスルたちがやってきて、
「ハッスルマッスルを仕入れてくれるのはここだけだからね」
と十冊も買っていく。
次はズタボロの柊がやって来て、「秋山先生今日も見事な切りっぷりでした」とデレる。
ご注文の本が届いてますよ。
「上手な吊され方」
「上手な罵られ方」
「やっぱりこの手の本はこちらのお店が一番ですねぇ」
これで教団Mの次の会合に間に合います。
次に黒服の男が来て、この店にある姫萩紅葉と秋山忍の本を全部買いたいのだが、と。
姫萩紅葉と秋山忍の本を買い占めて、一体何をするつもりだ?
男たちを追い掛ける和人。
大家さんに出会ったり、温泉旅館の女将に出会ったり。
公園にやってくるが、男達を見失ってしまった。
すると、歌声が聞こえてきて…また、あのメイドが踊り唄っていた。
「見られたからには」
穢殺刃(ケガレザッパー)
「地獄に落ちろ、目撃者!」
和人を刃物で襲ってくる。
追い詰められた和人を救ったのは夏野だった。
「今はただ、お嬢様のため!」
いろいろ暗い過去があるようです。メイドさん。
「清掃する!」
「夏野霧姫参る」
そこへヘリが飛んできて、おなじみの歌が流れる。
ヘリからマキシが出てきて、
「シャイニングオープン」
巨大な物体にかけられていたブルーシートをのけると、何やら兜のようなものが…
「九階建ての塔、まさか?!」
「そう、勝負は九連訪塔執筆戦、ナインストーリーズで着けるわよ!」
「まさか、あの伝説の執筆戦で挑んでくるとわね…」
マキシへ向かってメイドが駆け出す。マキシを守ろうとした黒服たちは、悉くケガレザッパーの餌食に。
「聞き捨てならないねぇ。この世界で最も優れた作家、それは私のお嬢様。姫萩紅葉先生だ!」
「二人とも私の輝きの前にひれ伏しなさい!」
原稿用紙の山と座席が二つ現れる。
勝負が始まらんとしたその時、大門がやって来て、仕事の時間には間に合わせる約束だ、とマキシを抱えてヘリへ向かう。
一同解散。
本田書店で夏野と和人が時間を潰してると、映見がやって来る。
桜に話があるという。
「私、作家になる!」
でも映見はもう作家だよね。
訳の分からないことを言い始め、最後には死のうと万年筆を喉元にやる映見。
「決めたことがあるのよね。あなたにとってとても大事なことを」
「は、はい」
「そうなの? 大事なことを決めたの?」
「うん」
「そっか」
そこへ円香がやって来る。
映見の決めたことって何?
「桜さん、映見さん、受験ぱっちりでした。春から東川高校一年生です。宜しくお願いします、先輩」
春からは上京して寮に入るらしい。それが条件だったので。
和兄があんなことになって、父と母には止められたのだが、それでもやっぱり来たかったから。
「応援するよ、映見のことも、円香ちゃんのことも、私、応援する」
そっか、皆前に進んでるんだな。本当に成長してたんだ。

出来上がったカレーは虹、レインボーだった。
その日俺は人生二度目の走馬燈を見ることになるのだった。

映見の決めたことって何か気になるんですけどーー。



posted by 松風久遠 at 17:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 犬とハサミは使いよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Weblog: MAGI☆の日記
Tracked: 2013-09-12 19:56
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