2013年09月08日

「魔界王子 ♯9 vice and virginity」


ジャンヌ、いっきまーす!!



ケヴィンの部屋を訪れたウイリアムだったが、あいにくケヴィンは留守。
それでも机の上の箱に目が行って、勝手に中身を開けてみる。
「これは確か父上が大事にしていた指輪…」
そこへケヴィンが戻ってくる。慌てて箱を背中に隠すウイリアム。
授業料のことで、と言うとお金ならありません。とあっさり。
先週ならまだなんとかなったんですが、週末、倍にしようと思ったら、すってんてんに。
昔はもっとまともだと思ったのに。
ウイリアム回想。
両親の葬式。あんなヒドイ事故なのに、あの子だけ怪我一つなかったそうだな。見て、泣きもしない。
「俺が、お出かけしたいってわがまま言ったから…! だから!」
もう誰もいませんんから、もう我慢しなくてもいいのですよ、と言われ、ケヴィンに飛びついて我慢していた涙を流すウイリアムだった。
回想終わり。
お茶をいれていたケヴィンがカップを落として割る。
もう寮へ戻った方がよろしいんじゃないですか、と言われるウイリアム。
「坊ちゃん、用心なさってくださいね」
用心するのはおまえだ、と言い残して去って行くウイリアム。
帰り道、黙って持って来てしまったが、と指輪を取り出して見る。
「懐かしいな……」
そこへ、ウイリアム、とダンタリオンたちがやって来る。
シトリー、カミオの妙な取り合わせだ。

ケヴィンの元にはミカエルが。
何故寮に帰したの? 何故忠告めいたことを言ったの? なんで、指輪を渡したの?
分かってるんでしょ、僕がさっき始めた事。
びっくりしてカップを割っちゃうくらいだもんねぇ。キヒ。

ダンタリオンたちは、魔界に戻るらしい。
緊急事態だそう。直ぐに戻る、心配するな。
しばらく側にいてやれなくなる。
「俺には関係ない、全く微塵も関係ない」

天界が魔界に進行するなど…!
だよねー。おまけに僕の秘蔵っこまで動かしたんだけど。
だって魔界の奴らの気を反らすには、こうでもしないと駄目じゃん。
君に花を持たせてあげようっていうんだ、僕って優しいよね。
邪魔者がいない間に必ずウイリアム・トワイニングに必ず法悦をあたえろ。
彼を天界の意のままに動く人形に変えるんだ。
もしまた失敗すれば…ケヴィンを蹴り倒し、足蹴にするミカエル。相変わらずドSだねぇ。
足指の力がお強いようです。おまえは最後の羽根も失う。

かつてウリエルはソロモンに天罰を与えていた。
ソロモンに力を与えたのはウリエルらしい。
思い上がるなソロモン、おまえはただの人間だ。
嫉妬しているね、懺悔の、そして残酷の天使ウリエル。天なる法に従って、地上の罪人に罰を与えるのが君の仕事だ。だが、人は繰り返す。
ならば、本当に罰は必要なのか? 君は必要なのか?
確かに不可解だ。苦しめられると分かっていて、人は罪を犯す。おまえのように。くだらない罪を。
わからないのかい。喜ばしいからだよ。

天界が進軍してきた魔界は無残なまでに破壊されていた。
「嫌な予感がする、俺はウイリアムの所へ…」
「ダンタリオン、天界の攻撃だ! また来るぞ!!」
「やっと会えたわね、地獄の総大将カミオ!」
「面倒なお嬢さんの登場だ。いよいよ天界は本気らしい」
カミオが召喚した悪魔も、ジャンヌダルクは次々やっつけて行く。
「乙女のパワー、もっと感じて見る?」

深夜、眠っているウイリアムの元へケヴィンが忍び込む。
法悦とは魂を抜きとること。私が法悦の矢で彼を貫けば、ウイリアム・トワイニングという人格は消え失せる。
ウイリアムのパジャマのボタンを外して、前をはだけさせるケヴィン。
迷うケヴィン…でも、意を決して、法悦を与えようとする。
だが、何故か跳ね返される。二度やっても結果は同じ。
まさか、坊ちゃんに信仰心がないから?!
坊ちゃんが筋金入りのリアリストだから?!
ならば、どうすれば。
そこへ現れたラグエル。
では、殺すしか無い。
ミカエル様は本気です、ウリエル様もどうかお覚悟を。

「はっはーん、そういうこと。やっぱり天界の攻撃の裏には、陰謀が隠されてたってわけ。結構な陽動作戦じゃない」
ジル・ド・レイが見張り役をしていた。
学校中に張り巡らされた結界。
天使の結晶結界。
「味なまねしてくれるじゃない」
「お静かに。私が相手になりましょう」
ラグエルVSジル・ド・レイ。
ラグエルは中々手強いようで、攻撃をまともにくらってしまうジル・ド・レイ。

「私の眷属にしてやろう」
バアルベリトが人間だった頃のジルに契約を求めてくる。
ジルはかつて仕えたジャンヌダルクに執心しているようで、聖女になった彼女にも会えるぞ、とそそのかされる。
そしてネフィリムとなったようだ。

「知らないのですか? 魔界に向かった天軍が誰かを。会いたくはないのですか。かつてあなたが心から仕えた聖女に」
笑い出すジル。
「そうよ勿論会いたいわぁ。会ってあの方を痛めつけ、汚し、泣き叫ばせたいわあ。それこそ法悦の呪縛なんて吹き飛ぶくらいにね!」
ジルの怒濤の攻撃に、屈するラグエル。
「さあ、あなたの大事なものをもぎとってあげる」
そこでケヴィンの登場。
更に攻撃を加えるジルから、ラグエルを守るケヴィン。
「これ以上は抑えられる自信がありません」
羽根が生え、本来の力を取り戻したウリエルの反射攻撃に墜ちるジル。
「いいわ、すっごくいい。私がいいっていうまで、いっちゃ駄目よ!」
ジルの攻撃を防いだのは、魔界から戻ったダンタリオンだった。
ジルの攻撃をことごとく防ぐダンタリオン。
ウリエルの力もあって、ジルの攻撃が一瞬止む。
その隙にダンタリオンがジルの右手をつかみ取り、
「今は引け」
気を失うジル。
アモンとマモンに連れていくように命じる。が、あの二匹ってそんなに力持ちなの?

ウリエルに説教中、様子が可笑しくなるミカエル。
心配するウリエルに出て行け、顔も見たくない、と。

くしゅん。
翌朝、ウイリアムがくしゃみを。
「どうしたウイリアム、風邪か?」
「朝起きたら何故かパジャマがはだけてて、多分そのせい」
「だから気をつけろと言ったのに」
「無防備に寝ているからそういうことになる」
「俺を子供扱いするなーー!」
ケヴィンてば、やったらちゃんと片付けないと。


posted by 松風久遠 at 15:44| Comment(0) | TrackBack(2) | 魔界王子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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魔界王子 devils and realist テレ東(9/01)#09
Excerpt: 第9柱 vice and virginity 公式サイトからウイリアムの処遇をめぐり天界が動き出した。ミカエルはジル・ド・レイのかつての主、ジャンヌ・ダルクに命じて天軍を魔界へ侵攻させる。ダンタリオン..
Weblog: ぬる〜くまったりと
Tracked: 2013-09-08 17:09

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