2013年08月30日

「戦姫絶唱シンフォギアG ♯9 英雄故事」


未来が爆発に巻き込まれて死んだと思った響は、その場に座り込んでしまう。
変身も解け、胸からはあのカサブタがボロボロと落ちる。
そこへ現れたのは翼さんとクリスちゃん。
特にクリスちゃんの見せ場でした。
少しずつ何かが狂ってく、壊れていきやがる。私の居場所を蝕んでいきやがる。
私がソロモンの杖を起動させてしまったばっかりに。何だ悪いのはいつも私のせいじゃねぇか。
え、そうだったの?
全力全開で戦ったクリスちゃん。肩で息をするほどに。

第三勢力の存在を示唆する弦十郎。

この手は血に汚れて…セレナ、私はもう……
ナスターシャ教授が米国政府に情報を売ろうとしたこと、マリアにフィーネが宿ったことも芝居だったことをウェル博士が切歌と調に暴露する。
すべてはウェル博士を計画に荷担させる為。

お口の周りを汚してナポリタンにかぶりついているクリスちゃん。
「なんか頼めよ、奢るぞ」
「夜の九時以降は食事を控えている」
プロ根性ですな。
「そんなだから、そんなんなんだよ」
「何が言いたい、用が無いなら帰るぞ!」
「怒ってるのか?」
「愉快でいられる道理が無い。FISのこと、立花のこと、そして仲間を守れない私の不甲斐なさを思えば」
「呼び出したのは、一度一緒に飯を食ってみたかっただけさ。腹を割って色々話し合うのも悪くないと思ってな。私らいつからこうなんだ。目的は同じ筈なのに、てんでバラバラになっちまってる。もっと連携をとりあって…」
「雪音。腹を割って話すなら、いい加減名前くらい呼んでもらいたいものだ」
「はあーー? それはおめぇ…」
クリスちゃんが口ごもってる間に、翼さんは行ってしまった。

フィーネのことも、人類救済の計画も一時棚上げしようとしたことも、本当だというマリアに、不満をぶつける切歌と調。
ソロモンの杖を切歌と調に向けるウェル博士の間に入り、ウェル博士をかばうような仕草を見せるマリア。
「いつわりの気持ちでは世界を守れない。セレナの思いを継ぐことなんて出来やしない、全ては力、力をもって貫かなければ、正義を成すことなど出来やしない。世界を変えていけるのは、ドクターのやり方だけ。ならば私はドクターに賛同する」
「そんなの嫌だよ。だってそれじゃあ、力で弱い人を抑え込むってことだよ」
調が反抗するが……
ウェル博士は得意げに、計画の軌道修正に忙しくなりそうだ、来客の対応もありますからねと部屋を出て行く。来客ってまさか?!
未来が生きてた。まずは良かったけど。

未来の通信機を見せられる響たち。
発信記録を追跡した結果、破損されるまでの数分間ほぼ一定の速度で移動していたことがわかった。未来は死んでいない、何者かに連れ出され、拉致されていると見るのが妥当な所。
気分転換に身体でも動かすか、と弦十郎に言われ、ハイ! と嬉しそうに返事をする響。
弦十郎の歌に乗せてランニング。訳のわからない修行、縄跳び、バランスを取る修行。凍った肉の塊に向かってパンチの練習。山に登る。生卵を飲む。
「どいつもこいつもご陽気で、私みたいな奴の居場所にしてはここは温かすぎんだよ」
クリスちゃん、こんな時に言う科白?!

セレナの聖遺物を眺めながら、歌っているマリア。
未来を捉えてある部屋のなかだった。
助けてもらったことの礼を言う未来。
あのとき、壁をぶち破って現れたマリアによって、「死にたくなければ来い!」と言われ手を伸ばした未来。
ここまで未来を運ぶように指示したのはウェル博士だった。
今後の計画遂行の一環でそうさせたというウェル博士。

マリアがフィーネでないのなら、きっと私の中に…
思い悩む切歌だった。
「マリア、どうしちゃったんだろう。私、マリアだからお手伝いがしたかった。フィーネだからじゃないよ。身よりがなくて、泣いてばかりの私たちに、優しくしてくれたマリア。弱い人の味方だったマリア。なのに…」
調は怖くないのか、マリアがフィーネでないのなら、その魂の器として集められた私たちがフィーネになってしまうかも知れないんですよ、と切歌。

寝床にいる響。
もう少し、もう少しだけ待って、未来…
その時響の中で水晶のような物体が息づいていた。
苦しむ響。

人類は一同に新天地にて結集しなければならない、その旗振りこそが、我々に与えられた使命だとウェル博士。
米国の哨戒艦艇が見つかる。
こうなるのも予想の範疇、せいぜい派手に連中を葬って、世間の目をこちらに向けさせるのはどうでしょう。
「そんなのは弱者を生み出す、強者のやり方」
「世界に私たちの主張を届けるには、格好のデモンストレーションかも知れないわね」
とマリア。
「私は、私たちはフィーネ。弱者を支配する強者の世界構造を終わらせる者。この道を行くことを恐れはしない」

ノイズのパターンを検知した響たちにも米国の哨戒艦艇から応援の要請が。
応援の準備に当たるといって駆け出す翼さんを追おうとする響だったが、クリスちゃんに止められる。
ネクタイを引っ張って、「死ぬ気か、おまえ!」
「ここにいろって、な。おまえはここからいなくなっちゃいけないんだからよ」
頼んだからな、と去って行くクリスちゃん。

ウェル博士の放ったノイズたちが、次々米国兵を炭に変えていく。
唇を噛むマリア。
「こんなことがマリアの望んでいることなの? 弱い人たちを守るために本当に必要なことなの?」
答えないマリア。
調は駆け出す。そして、輸送機のドアを開ける。
「マリアが苦しんでいるのなら、私が助けてあげるんだ」
外に飛び出す調。
調の変身シーン。
シンフォギア装着。
「連れ戻したいのなら、いい方法がありますよ」
とウェル博士が囁くのだった。
ノイズを屠っていく調。次々切り刻んでいく。
背後に迫ったノイスは、加勢に来た切歌がやっつけてくれた。
しかし、切歌は調の首元にアンチリンカーを注射するのだった。
適合係数を引き下げるために用いるもの。
調のシンフォギアが解けた。
「あたし、あたしじゃなくなってしまうかも知れないです。そうなる前に何か残さなきゃ。調に忘れられちゃうです。例えあたしが消えたとしても世界が残れば、あたしと調べの思い出は残るです。だからあたしはドクターのやり方で世界を守るです。もう、そうするしか…」
そこへ、翼さんとクリスちゃんを積んだカプセルが海中から打ち上げられて、二人が甲板に現れる。
翼さんは切歌と交戦、クリスちゃんは弱った調を確保。
勝負は付いたかに見えたが…
ウェル博士が、傾いた天秤を元に戻しましょうか、出来るだけドラマチックに、出来るだけロマンチックに。
輸送機から何かが落ちてくる。
聞こえてくる歌の主は……
未来だった!
シンフォギアをまとった未来が自意識のない状態で現れた。

未来のシンフォギアがあんまり格好良くない…
本人の意識はないんだろうけど、未来相手じゃ戦えないよなぁ。
って、弦十郎が歌ってた歌のタイトルが「英雄故事」?!
怪しげな中国語の歌だったなぁ…





posted by 松風久遠 at 17:13| Comment(0) | TrackBack(3) | 戦姫絶唱シンフォギアG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

「戦姫絶唱シンフォギアG」第9話
Excerpt:   EPISODE9「英雄故事」小日向未来・・・響は未来を助けられず、泣き崩れる…そこに翼とクリスが到着し、ノイズを撃退!戦いが終わり、未来のことを思う響。クリスは翼を呼び出し、...
Weblog: 日々“是”精進!
Tracked: 2013-08-30 19:23

戦姫絶唱シンフォギアG #9
Excerpt: 物語が動く中、登場人物たちも微妙に立ち位置を変えていきます。スカイタワーへと来ていた響と未来は、そこでマリアたちの事件に巻き込まれてしまいました。タワーから落ち
Weblog: 日々の記録
Tracked: 2013-08-30 19:59

◎戦姫絶唱シンフォギアGEPISODE9英雄故事
Excerpt: ヒビキ:本当に困った時ミクに助けてもらうから))ミク:私だって守りたいのに→タワーからヒビキ落下すいて変身するが、まさかの爆発ヒビキ:ミク・・・、なんでこんなことに-...
Weblog: ぺろぺろキャンディー
Tracked: 2014-06-10 00:33
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。