2013年08月08日

「Free! ♯5 試練のオープンウォーター!」


江が袴姿でお習字。県大会までのカウントダウンを書いているらしい。
ドアから入ってきた風に飛ばされる半紙を集めていると、何かを発見する。

「見て見て、届いたよー! ジャージ!」
いつのまに頼んでいたのか、費用はどうしたのか、岩鳶高校水泳部のジャージを着て喜ぶ渚。
ジャージの下のTシャツはイワトビちゃんシークレットバージョン。
「県大会のエントリー種目を確認しておこう」
真琴はバックの百メートルと二百メートル。
渚はブレの百メートルと二百メートル。
遥はフリー。
怜はバッタ。
「皆ブランクがあって持久力に欠けてるから、短距離を中心にエントリーするのがいいと思う。リレーは…」
何故か顔をそらす遥。
「別に今決めなくてもいいか」
リレーは練習しながら様子を見つつ、考えるということで。
「大変です、すごいの見つけちゃいました!」
江が「岩鳶高等高校水泳部地獄の夏合宿in無人島」という冊子を持ってやって来る。
「私たちもこの合宿のメニューに則って、無人島で夏合宿しましょう! 県大会に向けて!」
これを聞いた遥が一言。
「面倒くさい」
真琴は「海」とうワードにナーバスに。
かつては栄光の水泳部だったという江。岩鳶町ジュニア大会六位という成績を示す。
「微妙…」
「今の岩鳶水泳部に必要なのは持久力です。そして夏といえば合宿です海です無人島です」
部長、ご決断を。
「まぁ、いいんじゃないかな。県大会に向けて強化合宿ってのは」

しかし、
「そんな部費はありません」
のあまちゃん先生の一言。
ありがたいお言葉も頂いて、あえなく玉砕する水泳部の面々であった。

自分たちのお金で何とか行けないかなという渚に、
「そんな余裕はありません。自腹で揃いのジャージも作ったし、非ブーメラン型の水着も買ったし」
と怜。ジャージ、自腹だったのか。
「残念だけど計画倒れかぁ…」
「いや、俺がなんとかする。お金を掛けずに行く方法、考えてみるよ」
沈む江に、真琴が頼もしい一言を。

「何とかするって野宿…? それに島までの船代はどうするの?」
真琴が家の押し入れからテントを引っ張り出していた。
庭の隅に鼻が一輪刺してあるのを見た怜が、「これは…?」
「金魚の墓だ。真琴が昔飼ってた」
遥が答える。
「そういえばマコちゃん飼ってたよね、小学校の時。今でもここにあったんだ」
と渚が墓に向かって手を合わせる。釣られて怜も。

本格的なアウトドアグッズを遥の家で広げる。
「あとは交通費か…」
あまちゃん先生船でも持ってないかな。持ってないでしょ普通。
「いた! 持ってる人!」
笹部元コーチをピザの配達ついでに呼び出す。
「確かに家はじいちゃんのイカ釣り漁船がある。俺は船舶免許を持ってる。だが、ピザ一枚でそれを頼むか、フツー」
「そこをなんとかっ」
手を合わせて拝む真琴。
イワトビちゃんもつけるよ、と渚。それはいらないと笹部さん。
「ま、いっか。送り迎えだけならな」
喜ぶ面々。
「イカ釣り漁船でクルージング?」
訝る怜。

岩鳶駅まで江たちを送っていった真琴と遥。
また明日ー! と言って見送る。
海辺の道を喋りながら帰る二人。
不意に遥が立ち止まって、
「本当に大丈夫なのか、海」
と真琴に尋ねる。
真琴の脳裏にフラッシュバックする映像。荒れた海と、白装束の大人の列。
「大丈夫だよ、もう昔の話だし」
一体小学生時代に何があったんでしょう。

朝、寝ぼけ眼の家族に送り出される真琴。外へ出ると、石段の上で遥が待っていた。
港には皆が集まっていた。あとはあまちゃん先生だけ。
すると猛スピードで駆け抜けていく自動車が。
リゾート気分のあまちゃん先生登場。
画面が切り替わると、あるはずのあまちゃん先生の車がないw
「これ、つまらないものですが」
と笹部さんに菓子折を手渡す。
「あのーどこかでお会いしたことが?:
笹部さんに問われて青くなるあまちゃん先生。過去と何か関係でもあるのかな。
「いえそんなことは、初めてお会いしますけど?」
大漁旗を掲げて無人島へ出発する漁船。

船酔いした怜はトイレへ駆け込む。
何かと面倒くさい奴だなぁ。
「あっちにはスポーツ施設があるみたいね。五十メートルプールもあるわ。ここ使わせてもらえれば…」
「だから、そんなお金ないですから」
笹部さんからの差し入れはピザ。
遥のもってきたクーラーボックスにはサバが。
「どんだけサバ好きなんですか」
江に突っ込まれる遥であった。
「みなさーん、ちょっと来て下さい」
と怜が皆を呼んで連れて行った場所は、さっきあまちゃん先生が言っていたスポーツ施設だった。
そこでは鮫柄水泳部が練習を行っていた。
「せっかくだし会いに行こうよ」
という渚を、遥が制する。
「よせ。あいつとは県大会で会うって約束した」
いつのまにそんな約束を、と不思議がる真琴。
プールでは凜がなんか臭う、サバみたいなと。鋭い。
「おー松岡、よく分かったな。今日のお昼はサバカレーだ!」

海辺にテントを張っている岩鳶高校水泳部。
海辺にテント張るのって、危険じゃなかったっけ……
「それじゃあ、私たちはいったん宿へチェックインしましょうか」
あまちゃん先生と江は民宿に宿を取っていたのだ。

一周四キロの遠泳コースを三セット泳ぐのを目標に。
「怜は初心者だから別メニューを用意してる」
「いいえ、みなさんと同じで大丈夫です。遠泳の理論は完璧に叩き込んできましたから」
眼鏡を外してるのに、いつもの癖で眼鏡をあげる仕草をする怜。それに自分で気付いて赤くなるという。
「理論はいくら完璧でも、海は危険だから、同じメニューでやるならビート板かヘルパーを」
「選べ」
それらを装着した自分の姿を想像して、「美しくない」と沈む怜。
「それじゃあ、特訓開始ーー!」
海に向かって駆け出す渚。
「あ、ちょっとフライングはずるいです、渚くん!」
怜も後を追う。
それを眺めてぼーっとしている真琴に視線を送る遥。気付いた真琴が、
「心配ないよ。大丈夫だって。俺たちも行こ」
泳いで走って。ビート板の怜はどうしても皆に遅れがち。
遠泳終わって、ヘトヘトの怜。よくやったほうだよ、と真琴に慰められる。
「何か、特訓て感じだね。この合宿が終わればきっと僕たち滅茶苦茶強くなってるよ。県大会で勝って、次に地方大会で記録を出せば、その先は全国大会!」
「うん、夢みたいな話だけど、皆といけるとこまで行きたいな」
「実績を残せば、部費も増えるし、冬はジムのプールで泳げるようになるよ」
「だといいな」
「泳ぎ放題だよ!」
不安そうな怜を横目にはしゃぐ渚だった。

暗くなる前に夕飯にしましょう、と言うあまちゃん先生だったが、調味料を忘れていた。
宿で借りてきますと江が飛び出して行く。行った先で凜と出くわす。
凜と二人でベンチに座り、ただの偶然だと言い訳をする江と怪しむ凜だった。
「たまたま私たちも合宿で」
「合宿? プールは俺たちが使ってんのに、どこで泳いでんだよ」
「海…」
「大丈夫なのか、真琴は」
「え?」
「いや、何でもねぇ」
真琴に海で一体何があったの?
「お兄ちゃん、やっぱり皆のこと気にしてるんだなって」
「気にしてねぇ」
「でも、県大会で会おうって約束したんでしょう?」
「別にあいつらに会いたい訳じゃねぇ。俺はハルに勝つ、それだけだ」
江を民宿まで送っていってくれるという凜。案外優しいのね。

サバ&ホッケ! サバ&パイナップル!
そんなものをピザにのせてはいけません。ピザはどうやって調理したんだろうか。
食事中も浮かない顔の怜を見て、
「ね、どうしたの?」
と渚が声をかける。
「何でもありません」
と答えるが、
「怜、練習メニューのことなら、気にしなくていいよ。ゆっくり上達していけばいいから。それより俺はみんなでこうして一緒に練習したり、合宿できることの方が嬉しい。勿論記録も大事だけど、やっぱりこんな風に皆と泳げることが、一番嬉しいんだ」
「はい…」
微笑む怜。

テントの部屋割りでもめる四人。
渚は遥とがいいらしい。怜ちゃん、歯ぎしりしそうだもん。しませんよ!
結局、あみだくじで決めることに。
楽しそうな四人に、「どうしてあそこにお兄ちゃんがいないのかな」と漏らす江だった。

夜、眠れない怜は起き出して海へ入る。
「やっぱり僕ががんばらないと…」
星を見上げて「美しい」と言っているうちに…
「夜の海で泳ぐことは危険ですので真似しないで下さい」のテロップが。
天候が急速に悪化、薙いでいた海も、波が立ち始める。
ビート板を流され、怜、ピンチ!
その頃、怜がいないことに真琴が気が付いた。
外は凄い雨。荒れる波間に怜の姿を見つけて…「怜!」海へ飛び込む真琴だった。

posted by 松風久遠 at 17:45| Comment(0) | TrackBack(9) | Free! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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