2013年08月27日

「サマーヌード 第八話」


「好きになってんじゃん、俺」
このサブタイトル、電話連絡だけで距離を縮めたナツキとのことだったら興ざめだ。
三年間想い続けたカスミ、十年側にいてくれたハナエを蹴飛ばして、新参者のナツキに想いが向いたとなると、ますますこのドラマの人間関係の距離感がわからない。

ナツキは新しい職場にも慣れ、仕事は軌道に乗り始めた。
ヒカルはアシスタントディレクターとしてこき使われる日々。
ハナエは就職活動を始めるが、彼女には会社役員の肩書きがあるんだから、する必要ないと思う。
老人好みの趣味が多種あるハナエには、老人介護の仕事が似合うんじゃないかというセツコの言葉にあっさり触発されて、介護士の勉強を始めるあたり……

朝日のもとには専門学校時代の友人、山田ハジメがやって来る。
日本人カメラマンとして初めて起用されたというポスターを自慢げに見せる。
小さな写真館で燻ってる自分と世界を股にかけるハジメの実力の差に、朝日の中で動くものがあったらしく。
写真コンテストの募集記事を読んだりしてみる。
朝日の家に泊まったハジメはタカシと意気投合。
ハジメは朝日からもらった「どこでもドア」の写真メールがなかったら、写真家にはなっていなかった。人の人生変えといて、もっとちゃんとしてもらわなきゃ困るんだよね。
渋谷の交差点の看板のポスターの仕事が決まった、交差点の看板二人で埋めようぜって約束しただろう。
ハジメは飛行機に乗り遅れて、現場にこれなくて、「これで間に合うぞ」というどこでもドアの写真に救われたのだという。

ナツキに電話。超売れっ子カメラマンになったハジメの話をする。私もあんたの写真に人生変えられたから。結婚式の写真送って貰わなければ電話もしなかったし、青山でも働かなかったと。
青山の閉店パーティーに行きたいけど、休みが取れるかどうかわからない。
朝日からメール「これで来られるでしょ」とどこでもドアの画像添付メール。

俺、逃げてた。東京からこっち戻ってきて、母は死んだのに東京に戻らなかった。写真から逃げたんだ、と朝日港区でこぼす。

ハジメとの約束も守んないといけないし、逃げたと思われるのもシャクだし、ここをやめてフリーになろうとおもいます、と館長に告げる朝日。自分の実力を試したくなって。

ボスがOKくれたと、ナツキが港区に帰ってきた。



posted by 松風久遠 at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | サマーヌード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。