2013年08月21日

「犬とハサミは使いよう ♯8 湯に入りて犬に入らざれ」


「刃物の聖地」の温泉宿にやって来た夏野と和人。旅行らしい。
大家さんにそっくりな女将に驚く和人。この世には似ている人が三人いるって本当だったんだな。
本棚があることに気付いてナイス旅館、と褒める。
夏野に招待された円香も合流して、「いつか義理の妹になるかも知れないんだから」と顔を赤らめる夏野だった。
床の間に飾ってある家族写真。夏野以外は光加工で見えなくしてある。
が、母と姉は豊満な胸。
夏野は父親似なんだな。
お姉ちゃんはお母さん似なのよね、特に一部分が。
お仕置きでハサミ柄に刈り取られる和人だった。

隣の部屋を見て、布団が一組しかないと円香。仲居さんに言ってきましょうかというのだが、夏野はそれでいのよと顔を赤らめる。
和人は「そーゆー趣味が?!」
と円香を布団に押し倒す夏野を妄想する。
当然、そんな訳なく、円香には別の部屋をとってあると。
荷物を置いてきなさいという夏野に従って、部屋を出て行こうとする円香はしっかり和人を抱きかかえていた。犬はいらないでしょうという夏野だったが、久しぶりに会えたんだし、兄弟水入らずを邪魔しないでほしいと円香に言い返される。
和人を巡って、険悪な雰囲気になる夏野と円香。
私を義妹とよぶな。
お義姉さんとよばせてあげるわ。
そこで夏野のスマホが鳴る。
「こんなことしてる場合じゃなかったわ。円香、折角だから、温泉に入りましょうか」
温泉に入りに行くことに。
絶対に覗くんじゃないわよ、と言い残して。

和人はロビーにあった新刊を読みに行こうとするのだが、あいにく先客がいたようで、既になく。

脱衣所で夏野たちは、部活の合宿で来たという桜と映見に出会う。
東川高校に来年から自分も通うと、受験もまだなのに宣言する円香だった。
映見の豊満な胸に、ジェラシーを感じる夏野。
周りをみても自分が一番ぺっちゃんこだ。
「何してるのかしら、あのバカ犬…!」
眺めるメモには「駄犬、女風呂でラッキースケベ」の文句が。風呂に行く前に覗くんじゃないわよ、と十分に興味を持たせるなどと、あえて覗かせるような作戦が書いてある。
和人は大人しく本の山に囲まれて読書をしていた。
そんな和人に向かって、
「覗くんじゃないって言ったわよね」
つまり覗けっていってんのよ、このバカ犬! てことね。

また例のメモを見ている夏野。十七時二十二分。ここ重要。
夕食に向かう。
ホントに偶然だけどこの時間だと綺麗な夕日が見られるはずよ。
ふすまをあけると、そこには頭巾をかぶり、縛られて釣られている怪しげな集団が。
こんな美味しそうな夕食を前にしてお預けなんて……
私たち教団Mの年に一度の慰安旅行に来てまして、と頭巾を取ると、柊だった。
窓の外には夏野を見張る人影が。

お泊まりデート一日目の夜。まずは添い寝から。
またあのメモを見ている夏野。
愛のしおりとか書いてるんですけど。
ふすまを開けると本を読みながら寝てる和人の姿が。
円香からは取り返したんだ。
何故か夏野にお仕置きされるのだった。

二日目は街ブラから。
メモを見つかって、見せろと和人にせがまれるのだが、そんなわけにはいかず…
ここでシャイニングな無駄に光り輝くあの人に出会う。
無視して通り過ぎる夏野と和人。
「砥石専門店アヌビス神」とう怪しげな店に入る。
と、そこにはあのメイドが。
砥石の良さでわかり合う二人。
お嬢様に温泉まんじゅうを買って帰らないと、と目覚ましが鳴ったメイドは去って行く。

宿の調理場では円香が和人の為にカレーらしきものを作ろうとしていた。
マグロイーターさえあればなぁ…
しっちゃかめっちゃかに食材を切り刻んでおいて何を言う。

斧川写真館に立ち止まる夏野。
あの写真はここで撮ってもらったのよ。
ちょっと寄ってかない? と、和人は誘われるのだが…
「何か、雰囲気おかしくないか?」
そういえば仲居さんの目があやしい。
私はハサジロウを温泉で裸になって研いでくるから、今度こそ絶対に覗くんじゃないわよ。とまた前振りをする夏野。
温泉でハサジロウを研いでいると、柊がまた変態発言をし、シャイニングな人まで入ってくる。

一足先に帰途につく桜たち。
一言挨拶したかったのに、どこにもいなかったね、夏野さんたち。

和人が廊下に出ると、刃物をもって目を光らせる宿の従業員たちが大挙して押し寄せてきた!
「夏野ーー!」
「待たせすぎよ、バカ」
桶で受け止められた全力疾走の和人。
そんなことより外が!
「こんな所にまでいるなんてね。新稲葉でも同じことがあったの。何度もストーカーみたいな奴らに襲われて。全員返り討ちにしてやったわ」
従業員たちが夏野に襲いかかる。
和人は助けを探すが、柊は踏まれて気持ち良くなってるし、マキシは衣装替え。誰も頼りにならない。
こうなったら体当たりだ、和人スマーッシュ。蹴散らされる従業員。
俺が時間を稼いでいる間に、早くハサジロウを完璧に仕上げるんだ!
桶をくわえて投げつける和人。すごい命中力だ。
「初めての共同作業ね」
と頬を赤くする夏野。
そこへ円香が助けに入る。マグロイーターを持って!
マグロイータータイプゼロ。
夏野のハサジロウも復活する。
次々従業員たちをやっつけていく二人。
その最中、例のメモを落としてしまった夏野。従業員たちに踏まれてボロボロに。
「よくも…よくも…」
夏野の怒り爆発。温泉が吹き上がる。

結局従業員の異常の原因は分からず仕舞い。
夏野を見張る怪しい人はいたけど…

家族写真のとなりには、帰りに写真館で撮った夏野と和人のツーショット写真が飾られていた。




posted by 松風久遠 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(2) | 犬とハサミは使いよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「BROTHERS CONFLICT ♯8 悪夢」


六男が倒れたところに、良い具合に帰ってくる医者の長男。
救急車を呼ばせ、急患受け入れの体勢を働いている病院に整えさせた模様。

検査もあるし入院は避けられないけど、容体は安定しているし、あんまり心配しないように伝えて、と長男。
主人公は電話で七男にも伝える。
帰ると、ソファで落ち込んだままの五男がいた。
「一緒に生まれた兄弟って一つの魂を共有してるんだって。身体が幾つに別れてても、魂は一つなんだ。だからお互いが離れている相手のことが分かるって話で。なのにさ、今何も感じないんだよね。梓を感じない。まるでいなくなったみたいに」
主人公を抱きしめて泣く五男だった。

主人公が病院を訪れると、六男と七男に出くわす。
面会の許しが出たようだ。七男は仕事だと帰って行く。六男に着替え等を次男からと渡す。
リビングでは兄弟たちが六男の話をしている。
五男がやって来たのでもう面会許されてるよ、と教えるのだが、素っ気ない。
マネージャーからの電話を無視し続けてるらしい。
ここで夢の三段オチが。
七男が心配して様子を見に来たのも夢かと、七男のほっぺをつねって確かめる五男。そういうのは自分のでやるもんだ。

六男は髄膜炎という病気らしい。脳を包んでいる膜が炎症を起こしていると。
治療すれば後遺症もほとんど無いらしい。
「椿さん、とても気にしてるんです。こうなってしまったのは自分の責任だって。梓さんが悩む原因を、自分で作ってしまったと思ってるんです」
たとえばアニメの主役のこととか…
「聞いても良い? 君は椿のことどう思っているの」
「お兄さんとしては好きです」
「男としては?」
「そういう風に考えたことはありません。だからあの時梓さんに止めてもらって感謝しています」
「違うよ。僕は君に感謝されるようなことはしていない。椿の言うとおりだよ、僕は彼の邪魔をしたんだ。僕はね、君のことが好きなんだ。兄としてじゃない、男として」
主人公を抱きしめる六男。
他の兄弟の何人かが君に思いを寄せていること、それを君が困っていることを知っているのに、言うべきじゃ無かった…

五男の部屋を訪れる七男。足の踏み場もない汚い部屋である。
「勝手にかたすな、このカオスが落ち着くんだよ」
見舞いにいかないのかという七男に、行かないと答える五男。
俺、今ごちゃごちゃなんだよ。
梓は自分のことよりおまえのことを気にしている風だったぞと。
「問題は何をしたかよりもこれから何をするかなんじゃないか」

主人公が帰宅、玄関ポーチで三男に掴まっていると、五男が外出する。
梓の見舞いには必ず行く、そのまえにやることがある。

「梓から欲しいものリストがメールで来たんだけど…意味わかる?」
と困惑気味の長男からスマホを見せられる主人公。
コミックやライトノベル、アニメのDVDのリストだった。
買うのを長男から頼まれる主人公。横にいた十一男も便乗して一緒に買いに行くことに。
書店でライトノベルを探す主人公と十一男。
DVDの方は結構店回らないといけないと思うから、先に本屋の分持っていってやってくれと別行動することになる。
主人公が病室に入ろうとすると、話し声が。
五男が六男の見舞いに来ていたのだ。
「会いたかった」
「バカ、それは俺の科白だって」
恋人同士かおまえら。
この間のことを弁解するのだが、最後は抱きしめ合って仲直り。

病室には寄らずに帰る主人公に向かってクラクションが鳴らされる。
七男が車で来ていて、送っていってやると。
さっき仕事の関係で聞いたのだが、梓の代役に椿が決まったんだそう。
「あいつらもう大丈夫だ。今、お互いを支え合おうとしているからな。根拠はないけどな。ただ、何となくわかるんだ。これでも三つ子だからな。あいつが言いたいのは梓との絆だろうが、案外俺も通じてるのかもな。おまえの笑顔が支えになるんだ。勝手な願いだが、あの二人の為に笑顔でいてくれ。あいつらにはそれ以上に嬉しいことなんてないんだから」

帰るとリビングに何人かの兄弟が。
次男が「パスポート申請に必要な戸籍謄本をうちの事務所に取り寄せておきました。暇な時に受け取っておいて下さい」と。

屋上で六男が五男に電話で演技アドバイス。
そこへDVDや本を渡す為に主人公がやって来る。
十一男は小テストの結果が悪く、補習で一緒に来られなかったらしい。
五男の演技力を褒める一方で、負けたくないともいう六男。
「それにこれだけは譲れない」
主人公を抱きしめる。
「もう謝らないよ、だって僕は誰よりも君が好きだから」
髪越しに額にキス。
「急がなくていい。でも答え、待ってるから」

受け取った戸籍謄本を見て驚く主人公。一体何が?

posted by 松風久遠 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(2) | BROTHERS CONFLICT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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