2013年08月25日

「魔界王子 ♯7 party and battle」


観劇をしながら話すベルゼビュートとカミオ。
御身の立場を明らかにしては、今までのようにもいかないだろうと。
するとカミオは興味が出てきた、かつて自分が、そしてダンタリオンがソロモンとかわした盟約についてと返す。

なんだってこの学校はイベント好きなんだ?
今度は寮対抗演劇合戦を行うらしい。お題目はシェークスピア。
幽霊はいる、いないの言い合いをウイリアムとアイザックがしているところにデンマークの王クローディアスの扮装をしたダンタリオンがやってくる。
先代を殺して王位を簒奪した男か、貴様に似合いだ、とオフィーリアに分したシトリーもやってくる。
くだらない言い合いを始める二人に、「神よ、いるなら仕事しろ」と念じるウイリアムであった。
ウイリアムは出ないのか、というアイザックに、俺は人前で道化をやる趣味はない、俺の役目は演出だとその場を去って行くウイリアム。

外を歩いていると、ケヴィンがやって来て、少しお願いがありましてと。なら、俺も頼みがあるとウイリアムは言うのだが…

ダンタリオンの足の間からシル・ド・レイ登場。
ダンタリオンに幻覚か、幻覚なら消えろと首を絞められる。シトリーなら下級生部屋だ、さっさと連れて行けというが、貴方はどうするの? 今日は年に一度の大サバト。戻らない訳にはいかないだろうと。
代理王候補が三人も揃うのだから。

ウイリアムとケヴィンは演出の練習中。
ウイリアムの睫毛が当社比1.5倍になっとります。
しかし、科白のあまりの恥ずかしさに、爆発するウイリアムだった。
そんなに恥ずかしいなら何故演出など引き受けたのか、というケヴィンに、演出家なら舞台に出なくても目立つ、成績にも有利! と返すウイリアム。
流石合理主義の豚でいらっしゃる、と口を滑らしたケヴィンは額にグーパンチを食らう。
おまえこそ何故俺を呼び止めたの問いに、応援ですよ、どの檄が一番賞賛を集めるか賭をしているもので、坊ちゃんに頑張って頂きたくて。
帰り際にウイリアムの背に触れるケヴィン。ゴミが、と言っていたけど、まじないかなんかかけたな。

寮に帰るとスワローが外出届があるとウイリアムに見せる。
外出届? この時間に? と訝るウイリアムだったが、ダンタリオンとシトリーだとわかると、「ついに神が仕事をした!」と拳を突き上げて喜ぶ。
のっぴきならない課程の事情で外出届けを出しているらしいが、それは魔界へ帰ったということ。ウイリアムが喜ぶのも無理はない。

魔界へ帰って来たダンタリオンは正装をしてサバトに出席する。
寄ってくるラミアを一蹴して、アシュタロスにはきちんと挨拶。
残してきたソロモンが心配か。手に入れたいなら押すだけでは駄目だ。たまには引いて見ろ、と恋愛指南をするアシュタロス様。
四大四方王そろい踏みのサバト。そして代理王候補も。

別室ではバアルベリトとシトリーが話していた。
選定公といえど所詮は人間だ。必要なのはあれの魂のみ。器は必要もない。いずれネフィリムは魔界から姿を消す。ルシファー猊下の次の王を待たずともと何か不穏な言葉を口にするバアルベリト。
反抗しようとしたシトリーを力でねじ伏せて、私の可愛い人形よ。己の出自を忘れた訳ではあるまいな、と。大人しくなったシトリーに、それでいい、おまえはそれでいいのだよ。
そしてバアルベリトとシトリーのエッチな画w

四大四方王の紹介。次々とお偉いさんがレッドカーペットを歩いてくる。
カミオは半人間でありながらルシファー猊下の血を引いている。その力は私たち四方王をおも凌ぐというう噂ですよ、とアシュタロスに話しかけるバアルベリト。
見事に集まったと言いたいところですが、もう一人、この場に来るべき者がいるのでは。
ダンタリオンのことでしょうか、彼は礼儀をわきまえぬ無礼者故、ご容赦を。
彼のことではありませんよ。ルシファー猊下より代理王を選ぶ権限を直々に与えられた唯一の人間、イスラエル王ダビデの息子にして神に愛された世界最高の知恵者ソロモン。
場内がざわつく。あのソロモンが…

その頃ダンタリオンは一人バルコニーに出て、思い出にふけっていた。
本だらけの部屋で、本のメンテナンスをしているダンタリオン。
何で魔界の大侯爵の俺がこんなことをー! と文句言ってますが、三角巾と割烹着姿が似合ってます。
すると背後ではソロモンが本に埋もれていた。
なんでこんな引きこもり男が最上の知恵者などと言われているんだ、と疑問を口にするダンタリオン。
ソロモンは、いいじゃないか、わたしには君がいる。そこの牛乳取って。とダンタリオンをパシリ扱い。
それでも取ってやるダンタリオンが優しい。
誰しも向き不向きがあるよ、私は今のままで十分だ。こうして本が読めるだけでね。
駄目だソロモン。ここにいては、おまえはいずれ…
父上は私が謀反を起こすと思っている。いずれここにも来るだろう。
おまえが他の誰かの手にかかるなら、その前に俺が殺してやる。おまえが望めば、今すぐにでもな。
望めば…そうだね、君はいつか私の望みを叶えるだろう。
いつか、私を殺すだろう。
我に返るダンタリオン。本当にソロモンを殺しちゃったのかな?
そこへ火急の知らせが。

窓の外を見やるウイリアム。
アイザックにダンタリオンたちのこと、気になる? とからかわれて、赤くなって否定してます。
ただ、今日はいやに霧が濃いなと。
霧の中に怪しげな影が。駆け出すウイリアム。追うアイザック。
一方教会ではロウソクが消えて、ケヴィンが一言。「境界が揺らぐ?!」。
「うわあ、悪魔が大挙してやって来たよ。まるでサバトだ」
どこか嬉しそうなアイザック。
これは夢だな、と踵を返すウイリアムだったが悪魔が襲いかかって来る。それを助けたのはシトリーだった。
おまえの為に戻ってきたんだというシトリー。
私を選べ、と。おまえが選べばおまえを守る理由が出来る、叔父上からもおまえを守れる。魔界では理由づけが第一なんですねぇ。
選ぶだの選ばないだの、俺はソロモンでも選定公でもない、何度言ったらわかる、と強がっていたら、シトリーが悪魔に吹っ飛ばされちゃった。

今宵はあの世とこの世の境界が消える日。
「今頃血気にはやる悪魔たちがソロモンを迎えに」
「いいや、殺しに行っているの間違いでしょう」
あなたも私もソロモンには死んで貰った方が好都合なはず。かつての盟約に今更縛られたくはないでしょう。

ウイリアムのピンチ、今度はダンタリオンのターン。
「だから言っただろうが、近いうちに厄介なことになると」
「ソロモンが契約していない悪魔が俺を狙ってやって来るってことか!」
誰も選んでいないウイリアムは丸腰に近いらしい。
バアルベリトの手先の悪魔がわんさかと、ウイリアムの命を狙っている。
悪魔を次々焼き払っていくダンタリオン。
ダンタリオンを追って来たウイリアムに悪魔が襲いかかるが、ケヴィンのかけた結界が発動して、事なきを得る。
それは天界の力による魔方陣。何者かがこの一帯に結界をしいたようだ。
と、山羊の執事のバフォメットさんの解説。
結界はダンタリオンに向かい、力を奪い始める。
ダンタリオン、結界を蹴散らす。ここはケヴィンの力負け。
しかし、ダンタリオンは暴走を始めて、ウイリアムに手をかける。首を締め上げるが、かつてのソロモンの姿と重なり、正気を取り戻す。
割って入ってきたのはカミオ。
冷静になりなさい。
「引きなさい、誰であろうとソロモンを傷つけることは私が許さない」
霧の中の悪魔たちに凄むカミオ。
そして去って行った悪魔達。
あんなものは放電現象による幻覚だ、とまだ強がってるウイリアム。
ばつの悪そうなダンタリオンも無視して、寮に帰って芝居の稽古だと、その場を去って行くウイリアム。

サバトもお開き。
我々と同じように、彼らもソロモンに関心があるらしい。

劇が始まろうとしている時、またも悪い知らせを持ってスワローがやってくる。
ハムレット役の生徒が盲腸で倒れたと。
講演中止も出来ないし、代役を立てるしかない。
全ての科白が頭に入っているのはウイリアム、君だけだ!
幕が上がらなければ、君の評価も下がることになる、の殺し文句でウイリアム、ハムレット役をすることに。
だが、シトリーが台本にないことをし始める。ウイリアムを下敷きにして、私を選ぶとおっしゃってくださいまし。
そこへまた台本にないダンタリオンが登場し、おまえが選ぶのはこの俺だ! とシトリーの上から被さってくる。
「どこ触ってんだ、訴えるぞ」
のシトリーの科白に(笑
おまえら、俺の劇をぶちこわす気かーーー!!


posted by 松風久遠 at 17:19| Comment(0) | TrackBack(2) | 魔界王子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月24日

運命以前16


運命以前第16回をお送りします。

飛び火した噂は学校中に広がっていて、シンは怒り、レイは静観し、対応はそれぞれ。
環境適応訓練で事故に巻き込まれたルナマリアとシンはどうなる。
いい加減自分で煽り文句考えるのが恥ずかしい上にイヤになってきた今日この頃。

では、どうぞ。



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posted by 松風久遠 at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月23日

「戦姫絶唱シンフォギアG ♯8 繋ぐ手と手…戸惑うわたしのため」


マリアの回想。
模擬戦闘中、マリアにだけマムから通信が入る。
私たちの計画遂行のためにはドクターウェルの助力が不可欠。彼をこちらに引き入れる為には、あなたの身体にフィーネが再誕したこととし、我々こそが異端技術の先端を所有していると示せば彼はきっと…
その為にフィーネが宿ったと演技をしろというのだ。
確かに私たちはレセプターチルドレン、フェーネの魂が宿る器として集められた孤児だけど、現実は魂を受け止めきれなかった。

だが、マムはこれ以上フィーネを演じる必要はないと言った。
シェンショウジンとネフィリムの心臓。フロンティア浮上の鍵が揃った今、どうしてマムはこれ以上嘘をつく必要がないと言ったのか?
フィーネ再誕は嘘だったのか……

一方切歌は無意識のうちに張ったバリアーのことを気にしていた。
あれは本当に自分がやったことなのか、と。
フィーネの姿が砂嵐の中ではっきり見える。
やっぱりフィーネの魂を宿したのは切歌なのだろうか。

響の身体はガングニールの更なる寝食と増殖を起こした結果、新たな臓器を形成するまでに至っていた。
これが響の爆発力と命を蝕む原因。
わざと明るく振る舞う響を翼さんがいい加減にしろ、と怒る。
このままでは死ぬんだぞ、立花! 目に涙を溜めて怒る翼さん。
その間に入ってとめたのはクリスちゃんだった、
病室を出て行く翼さん。
医療班だって無能ではない、目下、了子君が残したデータを元に対策を進めている最中だ、と響を慰める師匠。治療法なんてすぐに見つかる。本当にただの慰めだ。

フロンティア浮上の準備を始めるナスターシャ教授たち。
長野県水上山より出土したシェンショウジンとは、鏡の聖遺物。聖遺物由来のエネルギーを中和するシェンショウジンの力を持ってして、フロンティアに施された封印を解除する。
浮上するかに見えたフロンティアだったが、出力不足で失敗に終わる。

ルナ・アタックの破損による月の公転軌道のずれについて、今後数百年の間は問題ないという米国政府の公式見解は鵜呑みにはできないということに。
遠くない未来に落ちてくるからこそ、FISは動いていた訳だ。

スカイタワーにやって来るマリアと教授。
私たちのしてきたことはテロリストの真似事に過ぎない。真に成すべきことは、月がもたらす災厄の被害をいかに抑えるか。
部屋で待っていたのは米国政府のエージェントたち。
講和もちかけて教授が招集したのだ。

同じくスカイタワーの水族館に未来と来ていた響。
水槽を見ながらも、心ここにあらずといった様子。
戦えない私って誰からも必要とされない私なのかな……
そこへ未来がジュースの缶響の頬に当てて驚かす。
「響が悪いんだからね。折角二人で遊びに来たのに、ずっとつまらなさそうにしてるから」
心配しないで今日は久しぶりのデートだもん、楽しくないはずがないよ、と笑ってみせる響。
デートの続きだよ、折角のスカイタワー、丸ごと楽しまなきゃ。

「うん、思った通りの味が出た」
とカップラーメンの味見をする調。カップ麺に細工して食べるの?
その頃切歌は一人落ち込んでいた。
リィンカーネーション…もし私にフィーネの魂が宿っているなら、私の魂は消えてしまうの?
ちょっと待って。私がフィーネの魂の器だとしたら、マリアがフィーネというのは…
そこへ調がやって来る。
お昼が出来たと。298円。ご馳走です!
ドクターは任務? 見当たらないけど…
知らないです、気にもならないです。あいつの顔を見ないうちに、さっさとご飯にしちゃうですよ。
偉い嫌われようだな、ウェル博士w

異端技術に関する情報をエージェントに渡すマリア。
すると、相手の態度が変わり、銃口を向けられる。
あなたの歌より銃弾は遥に速く、躊躇なく命を奪うと。
すると、窓からウェル博士の放ったノイズが侵入してくる。
次々炭化していくエージェントたち。
その機に乗じてマリア、変身する。
マリアの変身シーンだ。カッコエエ。
ノイズを屠っていく。

タワーの客にもノイズが見える。逃げないと、と騒然となるタワー内。
戦いに行こうとする響を、未来が行かないで、と止める。
「この手は離さない。響を戦わせたくない、遠くに行って欲しくない!」
「胸のガングニールを使わなければ大丈夫なんだ。このままじゃ!」

マリアは教授を担いで部屋を後にした。
廊下にもノイズが大量発生している。それを斬りながら進む。
あちこちで起こる爆発。誰かが仕掛けた爆弾が爆発してる? ウェル博士?
マシンガンを持って応戦してくる人間にも、マントを使って抗うマリア。
待ち伏せを避けるため、屋上へ向かいましょうという教授。

迷子を係員に渡して、自分たちも逃げようかという時、天井が崩れて落ちてきた。
未来が咄嗟に響ごと飛んで助かる。

「すべてはフィーネを背負えなかった、私のせいだーーー!!」
向かって来る銃を持った人間までもを、アームドギアで攻撃し始めるマリア。
「もう、迷わない、一気に駆け抜ける!」
アームドギアとマントを回転させてドリルのように天井を突き破って屋上を目指す。

未来に礼を言っていると、足場が崩れて響、宙づりに。
「未来! ここは長く持たない、手を離して!」
「だめ、あたしが響を守らなきゃ。私だって守りたいのに…」
涙を零す未来。
離れる手と手。
落ちて行く響。落下中に歌い、変身する。
無事着地するが、圧力で地面がボッコボコ。
「未来、今行く!」
だが、未来のいた辺りで爆発が。更に爆発。
叫ぶ響。
果たして未来は無事なのだろうか。




posted by 松風久遠 at 17:04| Comment(0) | TrackBack(3) | 戦姫絶唱シンフォギアG | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月22日

「Free! ♯7 決戦のスタイルワン!」


県大会まであと五日!!
遥は自己新記録を複数回出してる模様。地獄の合宿の成果だと江。
渚はもっと頑張りましょうって感じ。
皆短期間でよくここまでこられたと思うよ、怜のバッタもタイム上がって来てるし。
怜は棒高跳びやってたお陰で各種筋肉が出来上がってる。
もっと上を目指しましょう、ちゃんとしたコーチをつけてという江だったが、遥に一言「必要ない」と言われる。

七瀬家を訪れる凜。呼び鈴をいくら鳴らしても誰も出ない。
扉に手をかけると開いた。勝手に入る凜。不法侵入ですよ。
中へ入ると、金魚鉢に金魚が一匹。
はっとして振り返ると、遥の姿が。「何しに来た」。
金魚鉢の影が伸びて、鉢から金魚が逃げ出し、複数匹の金魚の影が凜の足下に泳ぐ。
何かの暗示かな?
ドアを抜けて辿り着いた先はプールサイド。
遥が凜の父親の姿に。幼少時で、手にはトロフィーが。
父を追い掛けてトンネルを抜けると、葬列がやって来る。最後尾には幼い凜と江の姿があった。
立ち止まって振り返った自分と目があった時、目を覚ます凜。全ては夢だったのだ。

合宿の写真をプリントしてきたと昼食中の四人の元へやって来る江。
いつの間に撮ってたんだ。
マコちゃんの後ろに何かいる! あ、それヒアルロン酸パック中の天方先生。海辺でするなよ。
合宿二日目にちょっと偵察に行ってきたという鮫柄高校の写真もあった。凜が写った写真を手にする遥。
データもばっちりという江。大会までにこの秘密のデータブックに各種データをまとめておくという。頼もしいねぇ。
風が吹いて凜の写真が飛ばされてしまった。

学校のプールで泳いでいる凜に、似鳥がタオルを持って駆け寄る。
県大会どうしてフリーの百しかエントリーしないのか、と。
僕は出られないけど、先輩の実力ならフリーでもバッタでもどんな種目にだって出られる。なのにどうして。
要は羨ましいんだな。
もしかして七瀬さんが原因なのかと気付く似鳥だったが、御子柴部長に邪魔されるのだった。

四人は揃って神社へお参りに。
出来れば僕もリレーに出てみたかったという怜。
オリンピックの試合をレンタルで見て、その美しさに感動したらしい。
遥の引いたおみくじが「半吉」残念過ぎる……
半分吉で、半分は優しさ?!
待ち人来たるに目が釘付けになる遥だった。

凜の筋トレを手伝っている似鳥。
僕、悔しいんです。実力があるのに、フリーにしかでない先輩を見てると、希望種目に出られない自分が情けなくて。
すると凜が似鳥をフォローする。おまえには持久力があるフリーの百より四百の方がずっと向いてる、と。
親父のことちゃんと話してなかったなと言って似鳥に語りだす凜。
「親父の夢はオリンピックの選手になることだった。でも結局、その夢は叶わなかった。結婚して、俺が生まれて、親父は漁師になった。でも親父はあっけなく逝っちまった。ある夏の終わり大きな台風が来て、漁船が沈み、大勢の漁師が亡くなった。その中に親父もいたんだ。俺は親父の果たせなかった夢を叶えたい。その為に、どうしても越えなきゃならない奴がいる」
その海難事故って真琴の知り合いのおじいさんと同じ時?
「あいつに勝たねぇと俺は前に進めねぇんだ」

県大会当日。
鮫柄と違ってバスなんて出ない岩鳶の遥と真琴は勿論、公共交通機関で会場に向かう。
凜は父のお墓参り。花も線香もあげないけどね。
「親父、見ててくれ。俺は絶対に勝ってみせる」
拳を墓石に当てて誓う凜だった。

会場に入ると、この雰囲気久しぶり、懐かしいの声が漏れる。
プログラムによるとフリーの遥は午前中の出番。奇しくも凜とレーンが隣同士。タイム申告順だから実力は伯仲しているのだろう。
予選各種目ごと、タイム順に上位八名の選手が決勝戦に進出。地方大会に進むことができる。
江は各選手の二つ名まで調べてる。筋肉のデータまで。ここまでの筋肉が一同に介して! とキラキラを飛ばす江だった。

招集場所に向かう途中、遥は凜に出会う。
「約束通り来たぞ」
「当然だ。俺もおまえに合わせてエントリータイムを落としてやったんだ」
「そんな必要はない決勝でも戦える」
「それまで待ってらんねーんだよ。それにおまえが決勝に残れるかは、わかんねぇしな」
むっとする遥。

「今日で自由になれる」
ロッカーの戸を閉める遥。着替えてもないのにどうして?

いよいよ遥と凜の勝負が始まる。
「凜ちゃん前より格段に速くなってる。どんどんハルちゃんを引き離していくよ!」
「ストロークでハルが負けてる?!」
折り返しのターンで明らかな差が。後半、遥も追い上げを見せるのだが、勝ったのは凜だった。
「ハルが負けた…」
「しかも予選落ちなんて」
って二位なのになんで予選落ち? これって決勝だったの? 上位八名が決勝に進めるんじゃないの?
喜ぶ凜。遥はプールから上がれないでいる。
「ハル、俺の勝ちだ! これでもう、おまえと泳ぐことはねぇ。二度とな」
上から目線で宣言するのだった。

posted by 松風久遠 at 17:09| Comment(0) | TrackBack(8) | Free! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月21日

「犬とハサミは使いよう ♯8 湯に入りて犬に入らざれ」


「刃物の聖地」の温泉宿にやって来た夏野と和人。旅行らしい。
大家さんにそっくりな女将に驚く和人。この世には似ている人が三人いるって本当だったんだな。
本棚があることに気付いてナイス旅館、と褒める。
夏野に招待された円香も合流して、「いつか義理の妹になるかも知れないんだから」と顔を赤らめる夏野だった。
床の間に飾ってある家族写真。夏野以外は光加工で見えなくしてある。
が、母と姉は豊満な胸。
夏野は父親似なんだな。
お姉ちゃんはお母さん似なのよね、特に一部分が。
お仕置きでハサミ柄に刈り取られる和人だった。

隣の部屋を見て、布団が一組しかないと円香。仲居さんに言ってきましょうかというのだが、夏野はそれでいのよと顔を赤らめる。
和人は「そーゆー趣味が?!」
と円香を布団に押し倒す夏野を妄想する。
当然、そんな訳なく、円香には別の部屋をとってあると。
荷物を置いてきなさいという夏野に従って、部屋を出て行こうとする円香はしっかり和人を抱きかかえていた。犬はいらないでしょうという夏野だったが、久しぶりに会えたんだし、兄弟水入らずを邪魔しないでほしいと円香に言い返される。
和人を巡って、険悪な雰囲気になる夏野と円香。
私を義妹とよぶな。
お義姉さんとよばせてあげるわ。
そこで夏野のスマホが鳴る。
「こんなことしてる場合じゃなかったわ。円香、折角だから、温泉に入りましょうか」
温泉に入りに行くことに。
絶対に覗くんじゃないわよ、と言い残して。

和人はロビーにあった新刊を読みに行こうとするのだが、あいにく先客がいたようで、既になく。

脱衣所で夏野たちは、部活の合宿で来たという桜と映見に出会う。
東川高校に来年から自分も通うと、受験もまだなのに宣言する円香だった。
映見の豊満な胸に、ジェラシーを感じる夏野。
周りをみても自分が一番ぺっちゃんこだ。
「何してるのかしら、あのバカ犬…!」
眺めるメモには「駄犬、女風呂でラッキースケベ」の文句が。風呂に行く前に覗くんじゃないわよ、と十分に興味を持たせるなどと、あえて覗かせるような作戦が書いてある。
和人は大人しく本の山に囲まれて読書をしていた。
そんな和人に向かって、
「覗くんじゃないって言ったわよね」
つまり覗けっていってんのよ、このバカ犬! てことね。

また例のメモを見ている夏野。十七時二十二分。ここ重要。
夕食に向かう。
ホントに偶然だけどこの時間だと綺麗な夕日が見られるはずよ。
ふすまをあけると、そこには頭巾をかぶり、縛られて釣られている怪しげな集団が。
こんな美味しそうな夕食を前にしてお預けなんて……
私たち教団Mの年に一度の慰安旅行に来てまして、と頭巾を取ると、柊だった。
窓の外には夏野を見張る人影が。

お泊まりデート一日目の夜。まずは添い寝から。
またあのメモを見ている夏野。
愛のしおりとか書いてるんですけど。
ふすまを開けると本を読みながら寝てる和人の姿が。
円香からは取り返したんだ。
何故か夏野にお仕置きされるのだった。

二日目は街ブラから。
メモを見つかって、見せろと和人にせがまれるのだが、そんなわけにはいかず…
ここでシャイニングな無駄に光り輝くあの人に出会う。
無視して通り過ぎる夏野と和人。
「砥石専門店アヌビス神」とう怪しげな店に入る。
と、そこにはあのメイドが。
砥石の良さでわかり合う二人。
お嬢様に温泉まんじゅうを買って帰らないと、と目覚ましが鳴ったメイドは去って行く。

宿の調理場では円香が和人の為にカレーらしきものを作ろうとしていた。
マグロイーターさえあればなぁ…
しっちゃかめっちゃかに食材を切り刻んでおいて何を言う。

斧川写真館に立ち止まる夏野。
あの写真はここで撮ってもらったのよ。
ちょっと寄ってかない? と、和人は誘われるのだが…
「何か、雰囲気おかしくないか?」
そういえば仲居さんの目があやしい。
私はハサジロウを温泉で裸になって研いでくるから、今度こそ絶対に覗くんじゃないわよ。とまた前振りをする夏野。
温泉でハサジロウを研いでいると、柊がまた変態発言をし、シャイニングな人まで入ってくる。

一足先に帰途につく桜たち。
一言挨拶したかったのに、どこにもいなかったね、夏野さんたち。

和人が廊下に出ると、刃物をもって目を光らせる宿の従業員たちが大挙して押し寄せてきた!
「夏野ーー!」
「待たせすぎよ、バカ」
桶で受け止められた全力疾走の和人。
そんなことより外が!
「こんな所にまでいるなんてね。新稲葉でも同じことがあったの。何度もストーカーみたいな奴らに襲われて。全員返り討ちにしてやったわ」
従業員たちが夏野に襲いかかる。
和人は助けを探すが、柊は踏まれて気持ち良くなってるし、マキシは衣装替え。誰も頼りにならない。
こうなったら体当たりだ、和人スマーッシュ。蹴散らされる従業員。
俺が時間を稼いでいる間に、早くハサジロウを完璧に仕上げるんだ!
桶をくわえて投げつける和人。すごい命中力だ。
「初めての共同作業ね」
と頬を赤くする夏野。
そこへ円香が助けに入る。マグロイーターを持って!
マグロイータータイプゼロ。
夏野のハサジロウも復活する。
次々従業員たちをやっつけていく二人。
その最中、例のメモを落としてしまった夏野。従業員たちに踏まれてボロボロに。
「よくも…よくも…」
夏野の怒り爆発。温泉が吹き上がる。

結局従業員の異常の原因は分からず仕舞い。
夏野を見張る怪しい人はいたけど…

家族写真のとなりには、帰りに写真館で撮った夏野と和人のツーショット写真が飾られていた。


posted by 松風久遠 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(2) | 犬とハサミは使いよう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「BROTHERS CONFLICT ♯8 悪夢」


六男が倒れたところに、良い具合に帰ってくる医者の長男。
救急車を呼ばせ、急患受け入れの体勢を働いている病院に整えさせた模様。

検査もあるし入院は避けられないけど、容体は安定しているし、あんまり心配しないように伝えて、と長男。
主人公は電話で七男にも伝える。
帰ると、ソファで落ち込んだままの五男がいた。
「一緒に生まれた兄弟って一つの魂を共有してるんだって。身体が幾つに別れてても、魂は一つなんだ。だからお互いが離れている相手のことが分かるって話で。なのにさ、今何も感じないんだよね。梓を感じない。まるでいなくなったみたいに」
主人公を抱きしめて泣く五男だった。

主人公が病院を訪れると、六男と七男に出くわす。
面会の許しが出たようだ。七男は仕事だと帰って行く。六男に着替え等を次男からと渡す。
リビングでは兄弟たちが六男の話をしている。
五男がやって来たのでもう面会許されてるよ、と教えるのだが、素っ気ない。
マネージャーからの電話を無視し続けてるらしい。
ここで夢の三段オチが。
七男が心配して様子を見に来たのも夢かと、七男のほっぺをつねって確かめる五男。そういうのは自分のでやるもんだ。

六男は髄膜炎という病気らしい。脳を包んでいる膜が炎症を起こしていると。
治療すれば後遺症もほとんど無いらしい。
「椿さん、とても気にしてるんです。こうなってしまったのは自分の責任だって。梓さんが悩む原因を、自分で作ってしまったと思ってるんです」
たとえばアニメの主役のこととか…
「聞いても良い? 君は椿のことどう思っているの」
「お兄さんとしては好きです」
「男としては?」
「そういう風に考えたことはありません。だからあの時梓さんに止めてもらって感謝しています」
「違うよ。僕は君に感謝されるようなことはしていない。椿の言うとおりだよ、僕は彼の邪魔をしたんだ。僕はね、君のことが好きなんだ。兄としてじゃない、男として」
主人公を抱きしめる六男。
他の兄弟の何人かが君に思いを寄せていること、それを君が困っていることを知っているのに、言うべきじゃ無かった…

五男の部屋を訪れる七男。足の踏み場もない汚い部屋である。
「勝手にかたすな、このカオスが落ち着くんだよ」
見舞いにいかないのかという七男に、行かないと答える五男。
俺、今ごちゃごちゃなんだよ。
梓は自分のことよりおまえのことを気にしている風だったぞと。
「問題は何をしたかよりもこれから何をするかなんじゃないか」

主人公が帰宅、玄関ポーチで三男に掴まっていると、五男が外出する。
梓の見舞いには必ず行く、そのまえにやることがある。

「梓から欲しいものリストがメールで来たんだけど…意味わかる?」
と困惑気味の長男からスマホを見せられる主人公。
コミックやライトノベル、アニメのDVDのリストだった。
買うのを長男から頼まれる主人公。横にいた十一男も便乗して一緒に買いに行くことに。
書店でライトノベルを探す主人公と十一男。
DVDの方は結構店回らないといけないと思うから、先に本屋の分持っていってやってくれと別行動することになる。
主人公が病室に入ろうとすると、話し声が。
五男が六男の見舞いに来ていたのだ。
「会いたかった」
「バカ、それは俺の科白だって」
恋人同士かおまえら。
この間のことを弁解するのだが、最後は抱きしめ合って仲直り。

病室には寄らずに帰る主人公に向かってクラクションが鳴らされる。
七男が車で来ていて、送っていってやると。
さっき仕事の関係で聞いたのだが、梓の代役に椿が決まったんだそう。
「あいつらもう大丈夫だ。今、お互いを支え合おうとしているからな。根拠はないけどな。ただ、何となくわかるんだ。これでも三つ子だからな。あいつが言いたいのは梓との絆だろうが、案外俺も通じてるのかもな。おまえの笑顔が支えになるんだ。勝手な願いだが、あの二人の為に笑顔でいてくれ。あいつらにはそれ以上に嬉しいことなんてないんだから」

帰るとリビングに何人かの兄弟が。
次男が「パスポート申請に必要な戸籍謄本をうちの事務所に取り寄せておきました。暇な時に受け取っておいて下さい」と。

屋上で六男が五男に電話で演技アドバイス。
そこへDVDや本を渡す為に主人公がやって来る。
十一男は小テストの結果が悪く、補習で一緒に来られなかったらしい。
五男の演技力を褒める一方で、負けたくないともいう六男。
「それにこれだけは譲れない」
主人公を抱きしめる。
「もう謝らないよ、だって僕は誰よりも君が好きだから」
髪越しに額にキス。
「急がなくていい。でも答え、待ってるから」

受け取った戸籍謄本を見て驚く主人公。一体何が?

posted by 松風久遠 at 16:32| Comment(0) | TrackBack(2) | BROTHERS CONFLICT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

「サマーヌード 第七話」


「カスミを忘れる為に、無理してハナエに行こうとしたんじゃないの。おまえがハナエと一緒になろうとした気持ちとカスミを想い続けた気持ちは全くの別物だったんだよ。ハナエはその違いに気がついたんだ」
のっけから勝地涼、核心を突いてきます。

新しい働き先のレストランで余りの仕事の出来なさに、経歴詐称を中村俊介に疑われる香里奈。
そんな香里奈をもう戸田恵梨香が尋ねてくる。早ッ。
山Pを振ったことを報告する。動揺する香里奈。これはチャーンスですよ。

東京へと出て行く眼鏡君の送別会をやろうということになるのだが、眼鏡君は頑なに拒む。いつまでそんなことやってるんですか、あなたたちは、と。
大久保佳代子来たーーーーー1
婚姻届に武者震いって何だよw
山Pから香里奈に電話。イタリア料理は北と南で違うのよ、と香里奈。あなたなら大丈夫と海の家の料理を引き合いに出して励ます山P。喜ぶ香里奈。

眼鏡君はADになりに東京へ行くらしい。

香里奈は店のまかないに海の家で出していたヤキソバを出して好評を得るのだが、イタリアンの店でそれはどうなんだろう。
今度は香里奈から山Pに電話。距離を縮めております。

「今日、ヒカルの送別会やることに決めたから、絶対来いよ。来るまで待ってっから」
明るいうちから鍋パーティーの準備をして眼鏡君を待つ一同。普通、やるなら夜にするって思うんじゃね?
高橋克典の言葉に背を押されて、眼鏡君キターーーーー!
昼間っから鍋、ビールからの、外へ出てビーチでスイカ割り。
眼鏡君の番に、皆の声に誘導されてしゃがむと、ディレクターズチェアに座っていた。
山Pと勝地涼が黙ってセットしたもので、いつかそれに座って映画撮るのが夢なんだろ、と。
背もたれの後ろには「ディレクター ヒカル」の文字が刻印されていた。
眼鏡君泣いてるよ。「辛くなるのがわかってるから、覚悟が揺らぐのがわかってるから」送別会をしてほしくなかったと。
最後には笑ってスイカを割りました。

香里奈に戸田恵梨香からメール。眼鏡君の送別会の模様の写メつき。砂地に「ガンバレ ナツキ」の文字。

夜、海沿いを歩く山Pと戸田恵梨香。いつの間にか敬語じゃなくなってるし、のびのび話せてるし。

眼鏡君、アオイに見送りは要らないと。
「今までの自分と決別したくて向こうに行くつもりでいるんだ。だからごめん、別れてほしいんだ」
眼鏡君がアオイを振りました。短い付き合いだったな。何にもなかった付き合いだったな。

山Pが香里奈に電話するのだが、運悪く中村俊介に「飲みに行くぞ」と声をかけられ、電話に出られず。
タイミング悪い。相性良くないのか?
つながらない山Pと香里奈。

posted by 松風久遠 at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | サマーヌード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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