2013年07月28日

「魔界王子 ♯3 exorcist and ghost」


書くことがないので「魔界王子」感想あらすじやります。

クロスビー牧師が悪魔祓いをしている。
「近頃校内にまで悪しき気配が満ちている…」
使い魔がやってきて、本部からの通達が渡される。
代理悪魔…それで位の低い悪魔まで騒ぎ出しているのか。

悪しき気配…あいつらのことか?
貼り紙を掲示板に貼り付けながら考え込むウイリアム。
学校生活にすっかり馴染んでる様子のダンタリオンとシトリー。
リアリストが愚かなオカリティズムに触れると頭痛がする、とその場を去って行くウイリアム。
次はボートの練習だよとアイザック。
ボートの授業なんかあるの。
教会なら人もいないし昼寝も出来る、と教会へとやってくる。
入れ違いでネイサン・キャプスターと鉢合わせるが。言葉もかわすことなく。
クロスビー牧師が出てきてウイリアムに声をかける。
そういえば牧師って悪魔祓ったりできるんだろうか…
本当に悪しき気配に気が付いていたりしたら、そうなればあいつらは…
頭に浮かぶダンタリオンとシトリー。
なんだかんだ言って心配なんじゃん。
「あの…国教会の牧師でも悪魔祓いとか出来るんですか?」
「出来ますよ」
私たち牧師が学校にいるのも若い人間の心の隙間につけいることが多いからだと。
悩みがあるなら言ってみろと、厭わしい悩みの根源を絶ちきるために。
クロスビー牧師にあいつらのことをいえば、俺の日常が戻ってくるのか、と心が動くウイリアムだったが。
結局何も言わず教会を後にする。

ダンタリオンが追い掛けてきた。
何処へ行っていたんだと気が気じゃない様子。
「俺が本当にソロモンの子孫でそれ故に理想の大侯爵ダンタリオンを使役できるんだとしたら、命じることはただ一つ。二度と俺の前に現れるな」
ダンタリオン、ショーーック!
「いいだろう。だがよく考えろ。おまえのその命令は七十二柱以外の悪魔には効かない。そいつらはおまえを狙ってやってくる。もう一つ。おまえが俺を使役できるのはおまえがソロモンの子孫だからじゃない。おまえが言うなら俺も言おう。何故覚えていない。目に見えているのに俺を否定するのか。おまえにとって俺はただの夢か。触れられるのに、それでも俺は幻か…」
両頬に手、顔近いから! ちょっと、ねぇ!
「離れろ!」
ダンタリオンを振りほどき、去って行くウイリアム。
残されたダンタリオンは呟くのだった。
「そうだ。ずっと確かめたかった。何故俺を覚えていない」
え? 以前にも面識があったってこと? ウイリアムが覚えてないだけで? 幼少時に一緒に遊んだとか?
「ソロモン?」
クロスビー牧師が立ち聞きしてる。

宿舎では悪霊騒ぎが持ち上がっていた。
訴えかける下級生に監督生のウイリアムはとにかく見に行くことにする。
何故かアイザックも一緒。
シトリーまで出てくる。
「もし、おまえを狙ってやってきた悪魔ならまずいだろ?」
「ダンタリオンと何かあったのか? あいつは気にくわない奴だが、こればっかりは賛同するな。何故覚えていない」
その時、遠くから叫び声が。行ってみると、盗み食い中の生徒が出入り口を指さして、あそこに出たと。
逃げる黒い影、追うウイリアムたち。
「最近の下級生は反抗的だな。監督生に対する礼儀もなっちゃいない」
「何を呑気なことを!」
ここは聖水と…とポケットを探るアイザックだったが、「忘れた…」なんじゃそりゃ。
「私が倒してやろう。その代わり、私を代理王に選ぶといい」
頼もしいぜ、シトリー。
本格的な敵の攻撃! シトリー何とか防ぐが、顔に傷が。
怪しい影は逃げてしまう。
「あれは悪霊なんかじゃないぞ。悪魔だ」

やって来たのは教会。
訝しがるウイリアムとアイザック。
教会のドアを開けた途端、衝撃波がシトリーを襲う。
何かおかしいと咄嗟に築いたウイリアムだったが、時既におそし。
現れるクロスビー牧師。聖水をシトリーにかけながら、思ったより早く虫が網にかかったようですねと。
「シトリー。序列十二番の魔界子爵ですか。代理王候補と目される悪魔の名ですね」
さっきの悪魔はクロスビーの使い魔だった。
聖職者のくせに悪魔を従えているという。
シトリー対クロスビー牧師の戦いが始まる。
だが、シトリーはクロスビー牧師の攻撃を食らって倒れてしまう。
なんだ、大したことないな。
結界を張ったダンタリオンが参上。
「あの十字架、神の御手だ!」
アイザックがオタク論を駆使して言ってます。
教会には悪魔祓いの専門機関があるらしい。
クロスビー牧師は国教会治安維持局に所属する祓魔師、つまりエクソシストだと。
更に痛めつけられるシトリー。
「ここは俺たちの力を弱める要素が多すぎる」
するとダンタリオンはウイリアムの額に額を押し付けて言う、「何とかしてやろうか?」と。
「おまえの力を借りるのはごめんだ」
と強情なウイリアム。
「ウイリアム、俺の力が必要だと言え」
ウイリアムの腕を掴んで言う、ダンタリオン。スキンシップが多すぎだ。
「そうすれば助けてやる」
頬に手を当てて、
「おまえは分かっている筈だ。俺は決しておまえの魂を裏切れないということを」
囁くが、そこにクロスビー牧師の攻撃。神の御手の一閃。
ダンタリオンは咄嗟にウイリアムを逃がし、自分は飛んでかわす。
「人といえども、代理王を選ぶ権利を持ち、現皇帝ルシファーと強いつながりを持つ者を放っておけるはずがない。神より与えられた権限により選定公は処分させて頂く」
そういうクロスビー牧師に、ダンタリオンの一撃が命中する。
激しく傷を負った様子のクロスビー牧師。
「おまえの魂を汚してやる。おまえら聖職者が一番嫌う、汚らわしい煉獄とやらに送ってやろう」
クロスビー牧師の首を掴んで持ち上げながら、ダンタリオンが言う。
「おまえは良い悪魔になるだろうな」
ここでウイリアムの鶴の一声。
「やめろ、ダンタリオン!」
消える結界。
「しばらく俺はおまえの言葉に使役される。だから、止めるなウイリアム」
「駄目だ」
解放されるクロスビー牧師。
「俺を止めるなら、俺を受け入れろ、俺から逃げるな。どうあがいてもおまえの近くに魔界はある。おまえが望もうと、望むまいともだ」
ダンタリオン、今度はウイリアムの胸ぐらを掴んだよ。
また頬に手をやって、
「俺を拒絶するな。俺はずっとおまえに縛られる。永遠に」
近い、顔近いから!
そうこうしている間にクロスビー牧師が逃げちゃったよ。
「これからは追っ手がくるぞ。あいつらはしつこいからな」
「俺は関係ない」
まだリアリストをやめないウイリアム。
「ウイリアム、俺に命令しろ」
ウイリアムの手を取り、跪いて、
「守れと」
手に誓いのキスを!
「俺を信用しなくてもいい、魔界を、悪魔を信じなくてもいいから」
「腹へった」
ムード台無しのウイリアムの科白。
「前に、触れられるのに自分は幻かと聞いたよな。俺が証明してやる。おまえらのように飛んだり消えたりするような奴らを無防備に放っておいていい訳がない。非科学的な現象を解明するのが科学者だ」
「それは側にいてもいいということか」
真っ赤になるウイリアム。
「う、うるさい! ただ俺はおまえらの存在を頭から否定することはしない。そう言っただけだ!」

「彼は危険です!」
どこかで報告をしているクロスビー牧師。

「クロスビー牧師、入院したって」
「だろうな」
ダンタリオン、シトリーもやってきて、ウイリアムの部屋でお茶することに。
そこへ校長がやってきて、クロスビー牧師の代わりに来た牧師を紹介する。
「皆さん、初めまして、ケヴィン・セシルです」
驚くウイリアムと青くなるダンタリオン。
ケヴィンって牧師の資格ももってるんだ。

posted by 松風久遠 at 16:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 魔界王子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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